トマト, ピーマン類, 資材

先日 種蒔きした
トマト・パプリカの各種は
発芽が始まっています。
播種後7日目です。
これは育苗用の農業マットを
使用した場合でも
私のように台所用足元マットを
使用した場合でも 同じですが、
マットの電熱線の 真上に位置した苗と
そうでない苗で 差が出ます。
数日の差なので私は気にしませんが、
気になる方は、
位置替えをしながら育てると
生長が揃います。


これより後は、
温熱マットの上から外して、
日中ずーっと暖房がきいた
私の部屋の中の、
高い位置に苗を置いて育てます。
室温は朝から深夜までだいたい23℃前後、
それ以外の数時間は暖房を消しますので
徐々に室温が下がり、朝方は10℃位です。
夜間の最低温度について、
ナス科は16℃なので
ずいぶん低いですが、一瞬(数時間)なので、
苗たちには我慢してもらっています。
この温度差の分、
長がゆっくりになりますが、
かえって丈夫な苗が
得られるような気がしていますし、
定植時に順化作業(次の環境に順応するよう
数日かけて温度を下げていく作業)
も要らず手間なしデス。
それで、
少し早めに種を蒔いているわけです。


それから、育苗中の光が もちろん必要です。
蛍光灯の光は私達人間には明るく感じますが、
植物たちには全く足りません。
一番良いのは太陽光ですが、
この時期に 屋外に出すと温度が心配だし、
縁側などがあっても
日中夜間の出し入れが大変だし、
専用機材は金銭的に高すぎます。。。
そこで、光源として 便利なのが、
最近のLEDデスクライト。
(私が使っているのは
平面発光で500ルーメンのやつです)



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LEDの光は直線的で、観葉植物とかだと
葉焼けを起こしてしまう事もあるくらい
強い光です。
でも、
直射日光が大好きなこれらの野菜苗は
相性が良いらしく、
葉っぱが青々と育ちます。
お試しあれ。

トマト


昨日の品種紹介の続きです。

④「マイロック」(大玉トマト)
これはサカタのタネさんの
「王様トマト」
(樹上完熟収穫できるシリーズ)
の1つで、去年、
同じ王様トマトの「おどりこ」と
作り比べて
こちらが良かったので
もう一度作ります。
特徴は極早生。
この中で一番早く収穫に至ります。
色も、この中で一番真っ赤。
味が濃くて、良いと思います。


⑤「サンロード」(大玉トマト)
これもサカタのタネさんです。
もう、10年以上作っていると思います。
トマトって、根だけでなく
体全体で水分を吸収するチカラが強いので
茎葉や実に雨が当たると、
急激に水分を吸って
実が割れてしまうんですね。
でもこのサンロードは、
皮に弾力性があるというか・・・
露地栽培で、雨にあたっても
あまり実が割れません。
(私は一応、簡単な雨除けは しますが。)
この中で一番、大きくなります。

トマト


トマトの品種は 沢山あるのだけど、
今年もまた、
作り慣れた これらの品種に決定。
どれも私が気に入っている優秀な品種なので
その特徴を順番に紹介しますね。
左上から時計回りに大きくなります。
(ミニトマト→大玉トマト)


①「ネネ」(ミニトマト)の特徴は、
何といっても「単位結果性」。
受粉しなくても実が生ります。
これは主にミツバチが居ない冬季に
ハウスで栽培する時に重宝する品種で、
では何故 春夏栽培で
この品種を作るのかというと、
春夏で散々収穫した後、
立秋(8月初旬)くらいに
どこか適当な所で脇芽を採って
培養(メネデールです。また書きます)
して発根させ、
今度は家のテラスに設置してある
水耕栽培(ハイポニカです。また書きます)
で 引き続き
厳冬期まで収穫するという計画だから。
そう。
簡易ハウスの中は
ミツバチも来ず風も吹きません。
でも受粉が要らないこの品種のお陰で
だいたいお正月までトマト食べてます。
食味の方も◎です。
多くの品種が
皮が硬くて口に残る感じがするのに
ネネは皮が薄くて
甘くて 味が濃くて たくさん生る。
ミニトマトの中では
お気に入りの品種の一つです。


②「パルト」(中~大玉トマト)もまた、
「単位結果性」を持つ品種です。
長らく、単位結果性は
ミニトマトでしか得られませんでしたが、
7年ほど前から
大玉でも見かけるようになりました。
(他に「ルネッサンス」もそうです)
私達消費者に
真冬もトマトを供給し続けるために
加温ハウスの中に
マルハナバチを飼ったり
ホルモン剤を用いたりして、
苦労して受粉させていたんですもの。
農家の方々には
待望の品種だったでしょうね。
サカタのタネさんの
メーカー魂を感じます。
さて、
この品種は 初めて種から栽培します。
サカタのタネさんは 発売して直ぐは
種では売ってくれない(苗はあるけど)ので。
まぁ、種蒔き好きの私は それで
数年遅れて栽培することになるのです。
評判は上々なようですが、
味はどうなのでしょう?
楽しみです。


③「アロイトマト」(大玉) 
「アロイ」は
タイ語で「おいしい」という意味だそう。
飛騨高山のポテンシャル農業研究所の
奥田春男さんという方が
F1の桃太郎トマトを
何年もかけ自家採種し続けて得た
貴重な固定種のトマト。
そもそも桃太郎という品種は、
その昔、複雑な交配を重ねて作られた
タキイ種苗さんの傑作なんですよね・・・
それを、元の純粋な遺伝子を追い求めて
自家採種し続けて
本来のトマトの強さと美味しさを連れ戻した、
って感じかな。
何年か前に、
野口種苗さんから種を取り寄せて以来、
ずっと作っています。
特徴は、何より強い!
畑に直接 種を蒔いても、しっかり実ります。
その場合は、4月半ばに畑に直播で、
収穫最盛期はお盆位からでしょうか。
そうです。
市販の苗をGWに普通に植えると
お盆前には収穫が終わっていますから、
その後、収穫が始まるなんて
バッチリなんですね~
味はコクがあり、甘味と酸味も丁度良く、
結構美味しいです。
アメーラトマト(ミニ)のように、
フルーツ級の甘さが好きな人には
納得されないかもしれないけど、
大玉トマトが好きな人は一度食べてみて。
ウナルと思う。

ピーマン類

パプリカの品種は
今年もタキイ種苗さんの
「レッドホルン」と「イエローホルン」
です。
この品種は、
極早生(開花から色付くまでが比較的早い)で、
毎年、この種袋の写真より
ずっと立派な(スーパーで売ってる級の)
実がたくさん付きます。
その年にもよりますが、
1株から50~70個くらい採れ、
味もよく、
枝の勢いも良いので気に入っています。

それに、牛角形は
一般的な形のパプリカより
直径が小さいので
ピザやパエリアに 輪切りにして乗せた時
映えるんですよね~

これを上回るものが出ない限り、
パプリカは
この品種を作り続けると思います。

健康

 画像は公式サイトからお借りしました

旦那サンが、昨日
高知龍馬マラソンに出走してきました。
このマラソンて、凄いの。
高知県の県民性っていうか、
ちょっと他のマラソンでは得られない
この、町を挙げての応援!温かさ。
行ったら分かるわ~

画像は公式サイトからお借りしました

「高知のまっことうまいトマト、
かつおめしなんかの特産品を
こじゃんと準備して待ちゆうき!」
(公式サイトより抜粋のセリフ。)

画像は公式サイトからお借りしました
画像は公式サイトからお借りしました

給水ステーションがしょっちゅうあり、
水だけではなく、
エネルギーチャージのドリンクや
特産品、いろんなものが置いてある。
さながら、バイキングのよう。
(旦那サンはゴールする頃には満腹だったワ。笑)

でもね、心配事があった。
2か月おきに行ってる検査の数字、
特に 奔放食いと冬の寒さで
最近 血圧が捗々しくないのに
「無理しないし、水もいっぱい飲みながら
ヘコヘコ走るから大丈夫。」なんて言って、
大会にだけは出ようとする旦那サン・・・
水分補給は正解だけど、
血圧が170-90、なんてダメだと思うのよね。

で、お医者サンから頂いた薬を飲んで
急遽 血圧を下げて走りました。
私も応援に行ったのだけど、
確かに、無理せずヘコヘコ走ってました。
沿道で応援する私を見つけ、写真を撮ったり
ドリンク飲んだり、トイレへ行ったりして、
また走って行きました。

マラソンは健常者でない中高年にとっては
危険なスポーツなんですよね。
だから人と競ったり
時間を過剰に意識したりせず
楽しみながら走るべき。
私はそう思います。

ピーマン類, 資材


先日も書きましたが、
今年はずっと気になっていた
サカタのジフィーセブンを使っています。
そこに2粒ずつ種蒔きします。
後は、水を0.5cmほど張って、
品種管理のための名札を刺し、
防水電気キッチンマットの上に
置いていきます。

そして これらの育苗は
床から30cm以上の高さの所で
行って下さいね。
今の時期は寒いので、
たとえ室内でも床から20cmまでは冷気が
くゆっていますので。
ちょっとした事ですが、
発芽成績は格段に変わってきます。

それから、高温になり過ぎるため
フタはしませんが、
パプリカ・ピーマンやトマト等は
嫌光性種子なので
暗い場所にセットできれば なお良し、
それが叶わずとも
乾燥防止と暗くするために
新聞紙などを軽く乗せておきます。
(↑これもポイントです)
5日ほどで発芽します。

資材

サカタのジフィーセブンです。
評判を聞いて、
ずっと前から一度使ってみたかったんだ。
直径3cm、厚さ0.8cmといったところか。
アマゾンで48個入りで780円でした。
約20日分の肥料も施してあり、この手軽さ!
これが丈夫な苗が得られるという
評判通りだったら、
高価な種蒔き用の土を買うより
こちらの方が
ずっと良いんではないかしら・・・

これを水を多めに張ったトレイに置き、
吸水させると直径は ほぼそのままで
高さだけが4cm程に膨らむので、
そこに2粒ずつ種蒔きし、
もう一度 水を0.5cmほど張ります。


ちなみに、この水を張った容器は
スーパーの食品トレイ。
豆腐の空き容器なんかも良いかと。
名札は 爪楊枝と牛乳パックで昨日作った
例のものです。こんな感じ。

資材


種蒔きの始まりはピーマン類とナス。
それから2週間位してトマト。
GWくらいに定植する予定のものです。

屋内育苗とはいえ、
まだまだ気温は低いので、
勿論 温床育苗です。
本格的な育苗装置があれば
素敵なのでしょうが…
我が家はちょっと工夫 節約して、
電気でぽかぽかする
防水キッチンマットで代用しています。
こんなのです。


広電(KODEN)
フローリング調 電気マット(はっ水加工)
テーブル用足もとマット (60×110cm)
KWM-113WB



人間が感じる気持ち良い暖かさの温度
(=42℃位かな)
に設定された物なので
トレイや土を介すると、寒い我が家では、
種には30℃くらいで伝わるようで
発芽状況はとてもいいです。
 
明日、パプリカと、ついでに今年は
ちょっと早いけどトマトの種も蒔きます。
なので今日は
牛乳パックと爪楊枝とセロテープで
識別用の名札をたくさん作ります。

ジャガイモ


【時期について】
春ジャガ栽培に
有機肥料を使う場合は
植え付けの約1か月~3週間前までに、
化成肥料(8-8-8)etc.を使う場合は
3週間~10日前に
施肥を終わらせてください。
何故かというと、
この時期は 地温が低いために
肥料が効き始めるのに
時間がかかるからです。


【苦土石灰について】
各々の畑の事情により変わってくるので
何とも書きにくいのですが、
気を付けるべきは、
ジャガイモは
石灰類を入れ過ぎないこと。
たいていの指導本には、
毎回の作付け前に
100~150gの苦土石灰を
入れるよう書いてありますが、
私が思うに、「入れ過ぎ」かと・・・
100gって、本当にチョビットですよ?
なのに、
畑の表面が真っ白になるほど
石灰を振り入れている人をよく見ます。
それに、毎回入れる?
畑に投入した石灰の効き目は
栽培作物がある状態で、
(植物が育つ時、土は徐々に
酸性化する事を計算に入れても)
半年ほどある事も
知っておいた方がよいです。

土壌PHが上がる(=アルカリ性に傾く)と、
ダイコンの芯が黒ずんだり、
サツマイモやショウガの
出来が悪かったり、
特に、ジャガイモの場合は
収穫量が減るだけでなく
そうか病といって芋の肌が
汚くボロボロになったり、
ホウ素の欠乏により
心腐れ症が発生したりします。

前の作物の時に石灰を入れた畑なら、
ジャガイモは
苦土石灰無しでスタート、
若しくは、
苦土(=マグネシウム)は
供給したいというのであれば、
炭酸苦土を使うか。
葉面散布で苦土を補うか。

だって、
酸性土壌をアルカリ資材を使って
中性化するのは簡単なのですが、
その逆の、
アルカリ資材(≒石灰)の入れ過ぎで
アルカリ土壌になってしまった土を
人工的に元に戻すのは
難しいことなので。


【ジャガイモの施肥】
ジャガイモは
植え付けから約1か月は
種芋の養分で育つので
最初の方は
そんなに肥料は必要ありません。
(全く無しはダメです)
なので
元肥は 後からゆっくりと
効いてくるものを選び、
その後は 追肥で
肥切れを起こさないように
補うイメージです。

[元肥]
石灰ナシ
①油粕200g/㎡
②骨粉70g/㎡
③アグロ加里30g/㎡

[追肥1] 定植の1か月後
①鶏糞 150g/㎡
②化成肥料(8-8-8) 50g/㎡
③リンカリ肥料20g/㎡

[追肥2] 前追肥の1か月後
①アグロ加里 20~30g/㎡


アグロ加里30(20kg)
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ジャガイモ


ジャガイモは
無農薬を目指す人にとっては
ややこしい作物です。
①前作②連作③隣作
についてお話します。

①【前作】
まず、絶対に忘れては ならないのが、
アブラナ科植物を
栽培した跡地には植えないこと。
特に、
キャベツの後だと最悪です。
(キャベツの近隣でも最悪です)
どんな風に最悪かというと・・・
かなりの確率で
疫病に罹り、
茎葉がべちょべちょ になって
スゴイ臭いと共に死に至ります。
早めに気付いて
取り除いたとしても
少なくとも半径3mくらいには
ウイルスは蔓延しており
プロが使うキツい農薬でも使わない限り、
その後 数年は
その畑は使いものになりません。

②【連作】
ご存知の通り、
ジャガイモはナス科です。
したがって、輪作が必要になります。
3年ほど ナス科の植物を
植えていない場所、
というのが定説になっていますが、
私の経験上、
有機物がたっぷり含有されており、
微生物が多く住まっているような土だと、
1年半空けた(夏を2回経過)だけで
十分に作れます。


③【隣作】
それから、家庭菜園だと
GWにナスの苗を植える予定の方も
多くいらっしゃると思いますが・・・
農薬を駆使したくない方は
ジャガイモを、絶対に
ナスの予定地の近くに
植えてはいけません。
理由は、共通の害虫である
「ニジュウヤホシテントウ」
(俗名:テントウムシダマシ) 
によりナスの収穫が
望めなくなるからです。


ジャガイモは収穫期に茎葉が黄変します。
そうすると
その害虫は一斉にナスの株へお引越し。
その頃(5~6月)はまだ幼株であるナスに
成虫たちが卵を産み付け、
6月末~7月初旬あたりから
ものすごい数の幼虫・蛹・成虫が
ナスの葉を食害し、
あっという間に
レースのように透け透けの
穴だらけの葉にして、
ナスにとって一番大切な、
光合成を出来なくしてしまいます。
そうするとナスは小株で終わり、
正常に生育すれば1株で100個近く
収穫できるはずのものが
5個以下で終了を迎えることになります。

不屈の精神力で 炎天下にひたすら
害虫をテデトール(手で取ること)する、
もしくは
農薬「スミチオン乳剤」を使うなら、
(定番なので
ホームセンターで売っています)
害虫など一瞬で 一掃出来るので
話は別ですけど・・・

ジャガイモも ナスも収穫したい人で、
農薬を使いたくない人は、
ジャガイモを植える場所に
一考が必要です。

ジャガイモ

浴光催芽処理が完了したジャガイモ


秋ジャガと違って、
春ジャガは
植え付け時期が寒くて
種芋の腐敗の危険性が少ないので
よくあるKnow-how本に
書いてあるように
大きな種芋を切って
植えても大丈夫なんですが
なるべくなら始めから
小さな種芋(鶏卵MS玉くらい)
を選ぶようにして
切らずに植えれた方が
手間がかからず
何より種芋に負担がなくていいです。

昨日、明るい窓辺に
種芋を並べて
浴光催芽を開始しました。

ジャガイモ


毎年、
畑の事始めはこの時期に、
ジャガイモの種芋の準備でスタート。
育苗店にもそろそろ
種芋の入荷が
出揃った時期です。


私が植えるジャガイモの品種は
春植え用に
「シンシア」と「インカのひとみ」
(と「デジマ」)
秋植え用に
「デジマ」
に固定されています。
では、品種解説は以下の通り。


   ジャーマンポテト大好き・・・


①「シンシア」
フランスのジェルミコバGERMICOPA社
が育成し
キリンビールの子会社である
(株)ジャパンポテトが輸入発売している、
フランス産のジャガイモ。
特徴は、何といっても美味しい!
クリーミーでなめらか、
目が浅くて皮がむき易く、
中生(関西で6月中旬収穫)で、
休眠が長いので
冷暗所保存なら半年以上 芽が動かず
貯蔵性に優れています。

※ちなみに、貯蔵性に優れている
(=芽吹きが遅い)ので
 秋植え冬獲り品種には向きません。


②「インカのひとみ」
一時期、栗のような その美味しさから
インカの「めざめ」が流行りましたよね。
でも、芋が小さくて収穫後も芽が出やすく、
ガッカリする人も多かったみたい。

この「インカのひとみ」は、その兄弟で、
「めざめ」よりも
少しだけ粘質性が増してる?
より美味しいと思うし、
それに、
元祖よりも ちょっとだけ
芋が大きくなりやすい品種です。
これは、「ひとみ」は中早生で、
(関西で6月上中旬収穫)
収穫期(茎葉が黄変する時期)が
「めざめ」よりも2週間ほど遅い
(=光合成を行う期間が長い)
(=芋が太る時間が長い)から。
私は、この性質を利用して、
ほかの品種と比べても
遜色ない大きさの「インカのひとみ」を
収穫する方法を確立し、
我が家の中だけで固定化しています。


③「デジマ」
これは、春秋兼用種として
定番中の定番品種ですよね。
私はこれを、
春には 食用としては植えずに、
「秋植え用の種芋」の育成
のために植えます。
つまり、
「なるべく小さい芋をたくさん」
作るのです。

「インカのひとみ」
去年の収穫の一部です。


それから、
ジャガイモはウイルスを得やすいので
必ず、
園芸店で購入した種芋を使用するか、
前回収穫した芋を
種芋として使いたい場合は
自宅で殺菌処理した物を植えます。
(その方法についてはまた書きます)
でないと、
もしウイルスに罹患した芋を
畑に持ち込んだ場合、
その年の収穫が 殆ど無くなるだけでなく、
畑自体がダメになってしまう
可能性もあるからです。
私は近い将来やって来る
自給自足生活に備える必要性から
農業技術のスキルアップを目的に
毎回 自家採種した物を
自分で消毒して使用し、
何年も収穫を得ていますが、
そうでない方は
園芸店で消毒済みの種芋を購入した方が
手軽でよいと思います。 

ちなみに、ジャガイモは、
地下茎なので厳密にいえば
「根野菜」ではなく「茎野菜」
なんですけどね・・
このブログのカテゴリー、悪しからず。

畑のその他


子供の時から 栽培オタクゥの私。 
紙のノートや せいぜいエクセルでですが
40年近く記録してきました。
「本にしたら?」
と言われた事もありました。
その農業覚書と併せて
今年からは 電子(このブログ)で
「畑ダイアリー」の項目で
記録・執筆します。
あなたの家庭菜園の、
少しでもヒントになりますように。

それと、
何しろ、限界集落こそIT!
使えるのと使えないのでは、
生活の質が全然違う。
頑張ることがいっぱい過ぎです。。。

初めてなのでボチボチ・・・
ですが 慣れてきたら、後々には
老後資金の事とか
自由設計建築の事とかも
書いていくつもりです。

家族

皆様、初めまして。
子育ても終わり、
19歳年上の 健康グレーゾーンの夫と
現在は関西に住んでいます。
幼少期はオシャレな街で育ち、
嫁いではインテリ層に囲まれる生活の裏で、
これまで地味に
コツコツと準備してきたこと――
旦那の仕事が終了したら、
彼の故郷のド田舎 (←ホントにド田舎!)に、
二人の思い通りの家を建て
夫婦二人で暮らす!!!
これは その夢の実現のための
準備と奮闘の記録です。


先ずは子供達のこと。
彼らが 相応に成り立って、
それなりにやっていけなくては
親である私達夫婦の心に安寧は訪れず、
老後の静かな幸せは
単なる老人のポーズになってしまうから。

そして、
私たちの、老後でかなえる夢。
何枚、図面を描いたでしょう。
持ち山のヒノキの大木を何本か切り倒して、
自給自足の暮らしを可能にする、
地下に納屋、広いテラスと暖炉付きの家。
温泉地下水を汲み上げて、
家中に配管で巡らせ、
年中快適な温度を保つ家。

・・・ほんとに? どこにそんなお金が?
子供達にだけは 十分な配慮を・・・とか
私達だって、田舎暮らしに持っていく
素敵な思い出がたくさん要るわ・・・とか
そういう思いで暮らしてきた生活に
貯金する余裕なんて無かった。
現在スッカラカンです。

が!
田舎人に 嫁いで知ったのですが、
田舎には、
食べる物と燃やす物は
いくらでもあるのです。
確かに、家と健康さえあれば
暮らしていけてしまうのがド田舎。
持ち山の谷から水を引き、
有り余るほどの木の実を収穫し、薪を得、
畑を耕して 鶏と蜂を飼い、
ヤギを育てて、イノシシを狩り、
川では 罠か手づかみでウナギを捕る。
夫は、
自給自足の柱となる農業に関しては
私のスキルを当てにしているもよう。
夫「まァ、家くらい今から頑張ればいいさ。」
余裕です。。。
・・・ほんとに???