スイカ, ショウガ, その他の葉・花野菜, 畑のその他

パセリがしんどそうです。


長過ぎる梅雨の影響で
日照不足はいよいよ深刻になってきました。
病気が蔓延するのは
決まってこういう年です。
(野菜の値段が高騰するでしょうね・・・)
私の畑も
どんどん枯れていきます。
しかたありません・・・
百姓はお天気様には勝てないのです・・・

スイカ
メロン
ネマキング
ショウガ
ツルムラサキ


普通、ツルムラサキが花を付けるは
10月なのですが、
ツルムラサキは短日植物なので
最近の日照不足で 薄暗い日が続き
秋が来たと勘違いしてしまったみたい。
こんな事は初めてだわ。

ショウガ

「1枚目の葉が開く頃に」と書いたのに
既に5~6枚の葉が開いてしまってますが。
やっと梅雨の中晴れになりましたので、
1回目の追肥をし、土を乗せます。
その上に少しワラを乗せました。

ショウガの1回目の追肥は
たいてい、
梅雨の中休み(中晴れ)期
になる事が多いと思います。
梅雨が明け、猛暑がやって来たら
いよいよショウガは
肥大期に入りますので
この追肥は 遅れずに行います。


【追肥 1回目】
油粕       300g/㎡
アグロ加里     30g/㎡

そして
ショウガの追肥は
土を掘って施肥するのでは
根茎を痛める危険性が高いので
肥料は上に撒いて、
1回目の追肥時は 土を、
2回目以降は
土ではなく、ワラや刈草などを
その上に乗せていくようにします。
これは土寄せを兼ねていて、
大きく、形よく、柔らかく風味豊かな
ショウガを得るためのコツよ。

6/7
6/10
6/19

ショウガ


大きなショウガを収穫するための
第一歩は
この、出芽をいかに早くさせるかにあります。
なので 皆さんも
出芽促進のために
保温用の不織布や透明ビニール
を掛けてあると思いますが
一番芽を折ってしまうと
その後の生育が良くないので
被覆資材は早めに外しておいてね。

私の所では ショウガの出芽は
毎年、だいたい5月下旬には始まるので
用心のため 5月中旬には外しています。


最初の追肥は
1枚目の葉が開いた頃、
・・・6月中旬頃でしょうか。
に行いますので、それまでは
適度な潅水以外 何もすることはありません。

ショウガ, 資材


先週、
高知県のショウガ名人から
種ショウガが届きました。
品種は今年も「土佐一」です。
すでに芽出しが施された状態で、
ありがたい事です。

種ショウガはこのサイズ(200~250g)。
100g以下では
馬力のある芽は出ません。(名人談)


雨続きでなかなか畑が乾かず、
明日もまた雨。
一向に植える機会が得られず
日が延びましたが
もう、エイやぁっ!
と植えてしまいました。

通路に水が溜まっている、
その水位よりは高い位置に・・・
(↑コレが大事。)
悪条件の中でも
腐敗に向かわず しっかり芽吹くよう、
例のフランスコフナを
植穴の土に混ぜ、
慎重に種ショウガを置いていきます。

植え付けは15cmの深さに、とか
よく言うけど、
どのみち 後で
土やらワラやらをモリモリに盛るのです。
今は、覆土が薄くても構いません。
むしろ覆土が薄い方が
太陽光による温度を得やすく
萌芽が早まり、生育に有利です。
それよりも、
何度も書きますが、大事なのは
降雨時、地下水位の上に
種ショウガがあることです。

私は深さ10cm程で 種ショウガを置き、
覆土は5cm程で やっています。
お昼間は暖かいけど
まだ夜の気温が低いので
保温のために不織布を掛けて
出来上がり。
これで発芽は5月末ぐらいかな。
(大きなショウガを得るコツは
早い萌芽です♪)

生姜パウダー。
作っておくと、年中重宝します。


ショウガ


ショウガの圃場準備については
去年書いたものが
解りやすくよく書けていると思うので、
それを基に
多少加筆して今回の記事にいたします。

〈以下 添付〉

ショウガは まず、
栽培する場所を選ばねばなりません。
絶対に 忘れてはならない事は
ジャガイモの近くではないこと!
ジャガイモの跡地でもないこと!
これが重要です。
必ず(私の経験では100%)疫病を得ます。
「ショウガ畑の中に、
ジャガイモの茎を1本放り投げると、
そこを中心に
半径2mに亘って影響が及ぶ」
と言われているほど、キツイです。

ちょっとピンボケですが・・・
去年の収穫です


次に元肥ですが、
ショウガは芽が動き始めてから
2か月間は
ショウガ自身の養分で大きくなるので
肥料はそんなに要りません。
ですから本格的に肥料をやるのは
6月の追肥からにして、
4月に施す元肥は
窒素を少な目にします。
(成分量で10g/1㎡)
ただ、リン酸は
元肥で全量を入れる必要があるので
ドンと入れます。
これは、なぜかというと、
リン酸は効き始めのスタートが遅く、
ゆっくり少しずつ効くからです。


苦土石灰は、
前作で投入している場合は
今回は入れません。
先にも書いたように、
石灰過多を避けるためです。
加えてまた、
土がアルカリに傾くと
とたんに出来が悪くなる作物に
ショウガも入っているからです。
また、
排水性に不安の残る 新農地なので
ぜひとも
酸素供給剤ネオカルオキソ
を使用したいところなのですが
かなりの石灰分を含むネオカルオキソは
前述の理由から、
1㎡あたり50g以上使用しないよう
注意が必要です。


【元肥】

①腐葉土・堆肥等    3kg/㎡
②フランスコフナ  500g/㎡
③ネオカルオキソ    40g/㎡
(or熔リン 50g/㎡)
④油粕        200g/㎡
骨粉       100g/㎡
 アグロ加里    30g/㎡

若しくは
④配合肥料(5-5-5) 300g/㎡
(化成肥料じゃないよ)

上記の④はどちらかを選びます。

これを
植え付けの 2週間前以上前に済ませ
1日分の雨を入れた後、
透明ビニールを張って
地温を高めておきます。

ショウガ

厚く乗せていたワラや刈り草を取り除くと、
ショウガはこんな感じでした。


ショウガの収穫期は
10月末頃というのが一般的ですが、
私は毎年それより早く、
10月の上旬頃には収穫してしまいます。
というのも、
これから気温が下がってきて
葉の色が黄色くなり、
光合成量が減ってくると
ショウガはそれ以上 殆ど大きくなりません。
繊維が入ってきて、
スーパーに売っている
あのショウガっぽくなるだけです。
気温13~15℃湿度90%を保てる
「室」などの貯蔵庫を所有してて、
半年以上保存するつもりであれば、
繊維質で 硬く締まったショウガにする
必要もあるでしょうが、

ごく普通の家庭菜園人は、
柔らかいうちに収穫し、
生鮮野菜として
その里芋のような滑らかさを沢山楽しんだ後、
冷凍保存する、という方が
利が多いように思います。

7/31
8/12
9/12
葉を見るかぎり、
今年は 大したことなさそうです・・・
10/6
厚く積んだワラを除けていきます。
もう少し葉色が抜けるまで
置いておいても良い感じですが
今週は予定があり、そうしているうちに
硬くなるのがイヤな私は、早めに収穫してしまいます。
10/6
10/6
まぁ、ちょっと小振りかな。

ショウガ

7/24 
ワラだけでなく、
周りに生える あらゆる草を厚く積んでいきます。


この暑さ!
いよいよ梅雨明けしましたが、
皆さんは
ショウガの敷きワラは足しましたか?

そろそろ、3~4本の茎を
出している頃ではないかしら。
その、最初の1本目を除いた、
後から出てきた数本は、
種ショウガの上に出来た子ショウガが
太って そこから生えている茎です。
なので、もしかしたら
土から姿が見えているかもしれません。
よーく見てね。

この状態を放置してはいけません。
ワラや草を どんどん積みましょう


これから
孫ショウガ、曾孫ショウガ・・・と
収穫までに
5次根塊くらいまでいくと思いますが
それは上へ上へと出来ていくわけで、
土から露出していると、
緑化し繊維ばって硬くなってしまい、
せっかくのショウガが
美味しく無くなってしまいます。
そんな事になったら大変なので、
厚~く(15cm位)敷きワラを乗せるのです。

2回目以降も「土」で土寄せした株。
縦長の根塊で「うちわ」のような姿になります。


ところで、
ここで「土」ではなく
「ワラ」としたのには理由があります。
それは、
もちろん栽培者の好みで良いのですが、
収穫時の姿に違いが出るから。

土を乗せていくと、
縦長に伸びたショウガが
上向きに末広がりになった
「うちわ」のような姿に仕上がり、

「ワラ」を乗せていくと、
子供の拳のような丸いショウガが
横に連なった姿になります。

1回目の土寄せは土で、
2回目以降は「ワラ」で土寄せした株。
これで種ショウガ1個分。


連日の暑さに人間は参ってしまうけど、
ショウガは
乾燥さえ回避出来たら、
日照はキツければキツいほど良く、
梅雨明け(例年なら7月中下旬頃)から
9月下旬までが肥大のピークで、
10月に入ると気温が下がってくるので
殆ど大きくはなりません。
繊維が入ってきて 硬く締まり、
貯蔵や出荷に向いた
あのショウガになるだけです。
栽培の手引書にも、
10月下旬から霜降前までに
収穫とありますよね?
そりゃあ、生産地ならそうでしょう。
でも、それは
貯蔵する施設や「室」が
ある場合の話です。

なので、
どうせ貯蔵が出来ないのであれば、
これはショウガ産地における
自家用「旬」ショウガ(貯蔵しない版)
の定番なのですが…

通常なら2回目の追肥は
8月上旬と言われている所ですが
それを少し早めに
今(7月中下旬)追肥した後、
もう一度、
9月初旬にリンカリ肥料で追肥してみて。
それを
9月末頃に収穫したら、
貯蔵は効かないけど
味もまろやかで
里芋のような滑らかさの
ビックリするくらい美味しいショウガが
食べられます。

1回目の土寄せから ワラ
(ケイントップ=サトウキビ残渣の敷きワラ)
を使用したショウガ名人(友人)の1株分。

ショウガ


本当は
1枚目の葉が開いたぐらいで
1回目の追肥を行うものなので、
ちょっと遅れましたが
ショウガの追肥をします。

ショウガの1回目の追肥は
株元に比較的近い所にするので、
土を掘って施肥するのでは
根茎を痛めかねません。
なので 肥料は上に撒いて、
土寄せを兼ねて
土をその上に乗せていくようにします。
この土寄せ分を確保するために
あらかじめ
広めのベッド畝にしていると思います。
その肩を少し削って、
撒いた肥料の上に乗せていき・・・


先日、収穫し終わっている
大麦の残渣(麦ワラ)を
その上に乗せていきます。

ショウガは 過湿も乾燥も嫌いな、
気難しい植物。

この、敷きワラをすることで
多量の雨による肥料のドカ効きや
日照りによる過乾燥を防ぐことが出来ます。


今はこれだけですが、
この後、
本格的な暑さがやってきて
茎が何本も出てくるようになったら
それは
種根茎の上に
新ショウガが出来ているという事で、
さらに厚い敷きワラが必要になります。

ショウガ

ショウガの芽は
いつも こんな風に「く」の字です。


帰省から帰って来て、
見ると・・・

そろそろ だと思って
保温用の不織布を外しておいた
ショウガの区画に、
いくつか 芽が出ていました。

植え付けから
1ヵ月半掛かりました。
まぁ、こんなもんでしょう。
あぁ、嬉し~

ショウガ

4/15


5月も後半になりました。
そろそろ芽が出てくる頃です。
ショウガの芽はもろくて
ここで先端が折れたり
イジケたりしたら
その後の生長に影響があるので、
保温と乾燥防止のために
掛けていた不織布を
用心して 早めに外しておきます。

ショウガ


種ショウガの品種は「土佐一」です。

一般に売られている種ショウガは
100g以下のものが多く、
小さすぎると思います。
あれでは 馬力のある芽は出ません。
皆さんが購入される場合は、
なるべく大きなものを
選んでくださいね。
ちなみに
私は だいたい
200~250g位のものを
そのまま植えます。

ショウガは、
ジャガイモと同じように
種ショウガの上に
新ショウガが出来ます。

なので
盛土のことを考えて
少し深めに
種ショウガを
セットしたいところですが、
ショウガの場合は
それはしません。

なぜかというと、
深くに種ショウガがあると、
根茎が細く縦長の、
うちわみたいな姿になるからです。

縦に細長いショウガ。これは失敗


ころころと丸い
大きなショウガを
収穫するには、
種ショウガを
浅く植える必要があります。
ショウガは乾燥・肥切れ厳禁なので
ここがジレンマですよね。
でも、
真夏には厚くワラを積み、
せっせと水遣りして
頑張ってください。
収穫の喜びは一入(ひとしお)ですから。。。

去年の収穫です。これで1株分。
でもこれもちょっと縦長気味ですね…


準備しておいた圃場の
ビニールを外し、
深さ10cmの溝を掘ります。
そこに株間30cmで
種ショウガを置いて覆土し、
保温のため不織布を掛けておきます。
その年の気候にもよりますが
5月の後半に
芽が出てきますので
その直前に
この不織布は外します。
ショウガの芽は折れやすいので。

ショウガ


ショウガは まず、
栽培する場所を選ばねばなりません。
絶対に 忘れてはならない事は
ジャガイモの近くではないこと!
ジャガイモの跡地でもないこと!
これが重要です。
必ず(私の経験では100%)疫病を得ます。
「ショウガ畑の中に、
ジャガイモの茎を1本放り投げると、
そこを中心に
半径2mに亘って影響が及ぶ」
と言われているほど、キツイです。

去年の収穫です。これで1株分。


次に元肥ですが、
ショウガは芽が動き始めてから
2か月間は
ショウガ自身の養分で大きくなるので
肥料はそんなに要りません。
ですから本格的に肥料をやるのは
6月の追肥からにして、
4月に施す元肥は
窒素を少な目にします。
(成分量で10g/1㎡)
ただ、リン酸は
元肥で全量を入れる必要があるので
ドンと入れます。
これは、なぜかというと、
リン酸は効き始めのスタートが遅く、
ゆっくり少しずつ効くからです。

①油粕200g/㎡
②熔リン50g/㎡
③骨粉 100g/㎡
④アグロ加里50g/㎡
(石灰ナシ)

苦土石灰は、
前作で投入している場合は
今回は入れません。
先にも書いたように、
石灰過多を避けるためです。
加えてまた、
土がアルカリに傾くと
とたんに出来が悪くなる作物に
ショウガも入っているからです。

これを
植え付けの10日以上前に済ませ
1日分の雨を入れた後、
透明ビニールを張って
地温を高めておきます。