ニンニク

5/30



明日は雨だそうなので
土が乾いているうちに・・・
と、
手が回らず、旧農地で
大して世話も施されないままになってた
ニンニクを今日収穫しました。

懸念してた、
二次生長してしまってるものも少なくて、
玉は小振りだけど
鱗片はプクプクによく太っており
思ったより良かったです。

あ~あ・・・ 草だらけ・・・


ところで、
これは私の畑ではないんだけど・・・
トウを摘まずに そのまま咲かせると
ニンニクの花ってこんなのよ。

ニンニク


大きなニンニクを収穫しようと、
花茎が出現したら「早めに」
摘み取る人がいますが、
それは間違いです。
でも、コレ(↑画像)はダメ。
こんな風に 丁寧なお辞儀くらい
曲がってからでは遅過ぎです。
会釈くらいの曲がり加減の時がベストよ。

2/14
寒さで一旦、枯れます
3/26
春になり、再び生長を始めます
4/8
これは まだ直立。長さも短い。
未だ ちょっと早い。。。

ちなみに、
あまりに早く摘蕾してしまうと、
せっかく
栄養生長(茎葉の伸長)を止めて
生殖生長(花芽形成→鱗片肥大)に
シフトチェンジしていたのが、
再び栄養生長へと戻り、
茎葉を茂らせる方向へ
いってしまいます。
(鱗片それぞれから
何本も茎が伸びた状態になる)
これを二次生長と言い、
食べても毒ではないので
家庭菜園では問題ないとはいえ、
ニンニク球は小さいわ、
カッコ悪いわ、で
収穫の喜び が半減します。

※窒素の遅効きも
二次生長を誘発します。
止め肥は
窒素少な目で3月上旬までにね。

ニンニク

1/13


年内に葉6~7枚が目標、だったのに
見ると9~10枚あります。
やっぱりちょっと生長しすぎね。
この感じだと、
今年もいくつか二次生長するかもしれません。

こうなると、
例年なら 追肥は
2月の月初と月末に行っていましたが、
様子を見て
月末のみに窒素ナシで行うかも。
まぁ・・・なんにせよ、
様子をみて、判断はそれからね。

(10/24記事)
11/9
葉6~7枚。お正月に この感じがベストなんだけどな。
1/5
葉9枚。寒さで地上部は一旦枯れます。

ニンニク


「年内に葉を6枚」が目標でしたが・・・
すでに5枚目が出てきています。
うーーーん・・・
ちょっと生長し過ぎかな。

10/2
10/14

ニンニク


気付いたら、発芽していました。
定植から10日です。
なんか、
今年は欠株も多いけど・・・
て、
自家採種の分は発芽してるけど
購入した種球は殆ど出てないじゃない。
どうなってるの?

追加で植えようか。

ニンニク, 資材

手桶に入れてるのは「フランスコフナ」。
普通の堆肥の30倍の威力があると言われています。
元肥施肥の際に全層混和してあるのに加え、
苗などの定植時には、このように
出来るだけ根に接触させるようにして使います。


ニンニクも、
冬タマネギと同様、
スムーズな発芽が上作の鍵となるので、
十分に濡らした状態で
10日程 冷蔵庫の野菜室に置いて(休眠打破)
僅かに発根したものを
定植します。

この種球は
なるべく大きなものを使う事で
より大きなニンニクを
収穫出来るわけですが、
あまり大き過ぎるものを使うと
二次生長しかねないので
ほどほどの大きさ(10~13g位)が
良いように思います。

6/4 に収穫した種球候補。


マルチは、あった方が
収量が上がり
収穫も早まりますので
私は
17cm間隔に6cmの穴を開けた
緑マルチを 使用しています。
黒いマルチよりも 地温が上がるので、
冬作にはよくコレを使います。


さて、そこに
タマネギ定植用の極細のコテ
(私は、使いやすいように
先から8cmの所に線を描いてます)
で深さ8cmの穴を開け、
「フランスコフナ」を一掴み投入した後、
種球をその上(穴の中)にセットし、
土をかけて埋めます。
そして
たっぷりと潅水して出来上がりです。
この後は、年内に
葉を6枚以出させるのを
目標とします。



ニンニク


ニンニクを収穫しました。

二次生長してしまった物も
いくつかあり、
あまり期待はしていなかったのだけど、
大きさ的には
まぁまぁの出来ですね。

我が家で植えているニンニクは
「土佐にんにく」です。
ただ辛いだけではなく
もっちりとして
味に奥行きとコクがあり
美味しさは抜群です。
粒は大粒で
皮が少し紫掛かるのが特徴。

関西での栽培なので、
暖地系の品種であることも重要です。

完全に枯れてしまってからの
収穫となりましたので
葉をつけて収穫する必要はなく、
玉切りでの収穫にしました。


このあと、
一番外側の土の付いた皮を含め、
鱗片(ニンニクの粒のこと)が
むき出しになる1歩手前の所まで
数枚の皮を剥いで、
(皮が何枚も重なっていると
乾燥しにくく カビてしまいます)
タマネギと同じく、
陽も雨も当たらない
風通しの良い所に
吊るして保存するのですが、

もしこれを
また翌年の種粒にするつもりがあるなら
ここで
なるべく大きな鱗片を選んで
粒々にバラさず、鱗茎(球)のままで吊るして
9月まで保存します。


種粒にする予定がないなら
粒にばらけても
網などに入れて吊るし、
秋までは そのまま
乾燥を進めながら食べていきますが

食べる用のニンニク。
地玉子が入ってたネットを取っておいたの~


彼岸花が咲くころになると
残ったものは全部、
皮を剝いて適当に刻んで
ジップロックに入れて冷凍室へ。
(冷凍のニンニクは
凍ったまま調理に使えるので便利です)
なぜなら、
夏を超えて涼しくなってくると
休眠が覚めて ニョキニョキと
芽が出てきてしまうから。

小粒なものは、面倒臭いので
初めから刻んで冷凍保存してしまいます。


1年分のニンニクを収穫し、
豊かな実りの初夏を迎えています。

来年の種球候補。

ニンニク

暖地系では、窒素肥料の止め肥は3月初旬までです。

土佐ニンニクは
暖地系のニンニクなので
4月上旬になると 早くも
花茎(ニンニクの芽)が出てきます。
上の写真がそうです。
大きなニンニクを収穫するためには
この花茎は
折り取ってしまわなければならない事は
結構 皆さんご存知ですが、
でも
その時期は いつが適期かは
あまり知られてないようで・・・
今日はそれを
書きたいと思います。

大きなニンニクを収穫しようと、
花茎が出現したら「早めに」
摘み取る人がいますが、
それは間違いです。

あまりに早く摘蕾してしまうと、
せっかく
栄養生長(茎葉の伸長)を止めて
生殖生長(花芽形成→鱗片肥大)に
シフトチェンジしていたのが、
再び栄養生長へと戻り、
茎葉を茂らせる方向へ
いってしまいます。
(鱗片それぞれから
何本も茎が伸びた状態になる)
これを二次生長と言い、
食べても毒ではないので
家庭菜園では問題ないとはいえ、
ニンニク球は小さいわ、
カッコ悪いわ、で
収穫の喜び が半減します。

そうならないためにも、
摘蕾の適期は、
①花茎がだいたい30cm位伸びており、
②花蕾から先端の距離よりも
花蕾から下の部分(花茎の発生点)
の方が長くなり、
③少し曲がってきた時。
(丁寧なお辞儀くらい
曲がってからでは遅すぎ。
会釈くらいの曲がり加減がよい。)
試してみて。


※ちなみに窒素の遅効きも
二次生長を誘発します。
止め肥は
窒素少な目で3月上旬までにね。

その他の根野菜, ニンニク

茎の太さ2.5cm
タマネギ位の大きさのニンニクが採れます


ちょっと遅くなってしまいましたが、
タマネギと同じく
ニンニクとラッキョウにも、
窒素は少なく
リン酸は多めに最終施肥をします。
肥大開始時(4月上中旬)に
土に窒素が残っていると
貯蔵中の腐敗が多くなるからです。

とはいえ、窒素も
もう少し必要である事も事実なので
化成肥料(8-8-8)と
リンカリ肥料(0-40-40、肥効1ヶ月)と
過リン酸石灰を
5:4:1の割合で施肥し、
足りない窒素分を
硫安(硫安大さじ中盛1+水10L)
で施すと硫安は肥効が10日程なので
上記の点において安心です。

左から、リンカリ肥料・化成肥料(8-8-8)・過リン酸石灰