ニンジン

12/25
12/20


ニンジンは
11/12の収穫開始から
その後 順調に収穫を続けていましたが
根割れしてしまった物が
チラホラ出てきました。

毎年、8/20に播種するのを
今年は遅れてしまい、
8/27の播種になった事を
憂慮していたぐらいだったのに、
温度の影響ってすごいですね。
たしか、2015年もこんな暖冬の年で、
こんな感じでした。
やっぱり、温暖化の影響でしょうか。
ニンジンの播種日について
再考の余地ありですね。

11/27
12/6
12/25
もっと厳しくカットしてもいいくらいです

根野菜を保存する時は、
このように↑ 生長点を確実に除去し、
土に埋めるか、
洗わず 濡れた土付きのまま
新聞紙に包んで野菜室に入れます。
安定した低温と湿度を保てば
1か月以上鮮度を保ちます。

ニンジン

11/12
色ノリが抜群ですね。


「ベータリッチ」

「スーパー黒田五寸EX」。


まだ 11月の中旬だというのに、
なんだか 今年は
生長が早い気がします。
ここ1週間で
根径がグッと大きくなってきたので
中抜き(間引きを兼ねての)収穫
を始めました。

でも、困ったな・・・
間引き収穫する頃には
もっと寒くなっていてくれないと。
私は、
寒さによって、
肥大の進みが 緩慢モードに
入っていて欲しかったのです。
そして、
家庭菜園らしく、
長期に渡って、必要な時に
肥大したものから順次収穫する。
あぁ・・・
早く寒くなれ~

肥大開始前や、緩慢モード時の
間引きなら大丈夫ですが、
ぐんぐん太っていってる時に
急に株間が倍になると、
この気温だと
一気に肥大が進みます。
そうすると
根割れが起きやすくなるので、
このまま暖かい気候が続けば、
今年は この後、
注意が必要です。

ニンジン

本葉7.5枚での最終間引き。
既に肥大を開始していますね。
根の長さが十分 得られているのが
分かりますでしょうか?


私は、
ニンジンの最終間引きは
少し遅めに行っています。

0回目を本葉1枚の時、株間1cm
(1cm間隔に種蒔きしてるので殆ど必要なし)
1回目は本葉3.5枚の時、株間2~3cm
(本葉5枚の時、追肥)
2回目は本葉7.5枚の時、株間6~8cm
で、
今日は2回目(最終)の間引き。
追肥はしません。
※追肥は従来通り、
本葉5枚の時(肥大開始前)に行います。

「ベータリッチ」は
最終株間が6cmなので これで完了。
「スーパー黒田五寸EX」は
最終株間が10~12cmなので
この後、
早いうちに1本おきに収穫をして
株間を広げます。

そして、ニンジンは
生育前半は 土壌に水分が多い方が
生育後半は やや乾燥気味な方が
根色が良く出ますので、
これ以降は
土が過湿にならないよう気を付けます。 

9/22
9/25
9/28
10/15

ニンジン

ニンジンの間にあるのはラディッシュです。
ニンジンの最終間引きの頃、
このラディッシュは収穫期を迎えます。


ニンジンの1回目の間引きについて、
多くは、
1回目は本葉1.5枚の時
2回目は本葉5.5枚の時と書かれていますが

私は、
ニンジンの品種にもよりますが、
0回目を本葉1枚の時、株間1cm
(1cm間隔に種蒔きしてるので殆ど必要なし)
1回目は本葉3.5枚の時、株間2~3cm
(本葉5枚の時(肥大開始前)、追肥)
2回目は本葉7.5枚の時、株間6~8cm
にしています。

そう、遅めです。
前回の記事にも書いたように
密植状態により根の長さを得るためと、
急激に太るのを抑制し、
完成を12月にもって行くためです。
(在圃期間を長くするため)


そういうわけで、
今日は1回目の間引きをしました。
追肥はしません。

ニンジン


分かりにくい画像で申し訳ありません。
ニンジンが発芽しました。
種蒔きから5日目です。

前回、種蒔きに時に
レポートし忘れてましたが
ナメクジに殺られないように
ビールトラップを仕掛けています。
これをしておかないと、
発芽したてのところを
全部食べられてしまうので。

ビールトラップとは
ナメクジが、
ビールが大好きなのを利用して捕殺する
自作の罠のことです。
コレです。

側面が垂直な、細めの瓶の内側に油を塗って
底に2cm程ビールを入れます。
(これは桃屋のザーサイの瓶)
それを守りたい作物の近くに、
瓶の口が土と同じ高さになるように埋めます。
中のビールは発泡酒でも何でもOK。
数日後には 大量溺死したナメクジが。気持ち悪い・・・


本当に ニンジンて、
スタート時に 手間が掛かる作物ですよね。
でも だからこそ、
種蒔きのスキルアップのための 練習には
もってこいの作物なんです。
それに何より
自家栽培のニンジンは
歯触りが 柿のように緻密で、
市販のニンジンとは
比べ物にならないくらい美味しいので、
糖質が高めなので
旦那サンは
あまり食べないようにしてるんだけど
毎年、作ってしまいます。

ニンジン

溝底播種のあと、土ではなく もみ殻を薄くかけ、
光と湿度を確保します。


ニンジンの種蒔きは、
種の袋に書いてあることに由れば、
7月下旬から可能、とあるけれど
それは
とても難しいでしょう?
それに、そんなに早く蒔くと
早くに出来上がってしまって
在圃期間も短いです。

なので 私は、
なるべく長い間畑に置いて、
必要な時に収穫して食べられるよう、
ニンジンの播種は
お盆過ぎから8月末までと
決めています。
毎年、8/20頃に蒔くんですけどね、
今年は遅くなってしまいました。


ニンジンは
数在る種蒔きの中でも
一番難しいと思います。

それは、
ニンジンが好光性種子であるため、
この暑い時期に、
土を被せない状態で 発芽までの数日間
適湿を保ち続ける必要があるからです。
でも そこは ホラ、
水の浸透を利用した 例の溝底播種で
きっと上手くいきます。

ですが、
なんとか発芽はしたとしても、
スーパーに売ってるような
見映えのするニンジンを作るとなると、
さらに工夫が要ります。
ニンジンは、隣にニンジンが無いと
十分な長さになりません。
それは どういう事かというと・・・

4/15のラディッシュの記事で
書いておりますので、
転記しておきます。

【以下転記】

「よく、
一般的なダイコン栽培の手引きで
『1か所3粒以上蒔きで
順次間引いていき、本葉6枚で1本立ちに』
と書かれていますが
あれはどういう事なのか
わかりますか???

これは覚えておくと便利なので
書いておきます。

つまり、
ダイコンは(ニンジンも)一般的に、
本葉6枚までは
根は縦に伸びるんです。
ここで、
地上の様子で想像すれば
解りやすいと思いますが
密植すると 陽の光を競い合って
ひょろひょろと
縦に背が高くなるでしょう?
地下もそれと同じで
競合する根が傍にあれば
お互いに競って
深く深く(長く長く)なります。
だから、1粒蒔きではダメなんです。
(短いダイコンで良ければ1粒でも)
そして、
本葉6枚で長さの基礎ができた後、
本葉7枚あたりから
太り始めるんですが、
その後は
競合する隣は 肥大の邪魔になるだけ。
なので
種蒔きから順次間引いていき
本葉6枚で間引きを完了し、
1か所につき1本だけにするのです。」

【以上、転記】


以上はダイコンでの説明ですが、
同じ根野菜であるニンジンもまた、
見栄え良く生長するには
隣にニンジンが必要なのであり、
そして
さらに上作を目指すとなると
その隣り合うニンジンは
同じ大きさであることが望ましいので、
どの手引書にも
「一斉発芽が必要」と書いてあるわけです。


・・・とまぁ、そういう事なので、
ニンジンの播種は
ちょっと難しいのです。
が、
ビシッと発芽が揃えば、
後は上手くいったも同然。

発芽までは
土の表面が常に濡れた状態であるよう、
水やりを徹底します。
特に、
最近よくあるコート種子は
一度でも乾燥させると
二度と芽が出なくなりますから
水分の見張りを 頑張って下さいね。


今日、
左:「新黒田五寸EX」(市川種苗)
右:「ベータリッチ」(サカタのタネ)
を蒔きました。

地温を下げるため寒冷紗をかけます。
光は多少通すので発芽には問題なし。
5日後に発芽します。

ニンジン


毎日、暑すぎます!
皆様はいかがお過ごしですか?
私は 毎年、
一年で一番暑いこの時期を利用して、
栽培を終了し 空いた所から順に、
日光消毒をします。

夏作を中心に 問題となる
ウイルスや菌等の 死滅温度は
だいたいが60~70℃ですし、
(時間は1分から40分まで様々)
秋冬作の
根もの野菜で 問題となる
センチュウの類も 60℃ 10分で
死滅するので
畑のローテーションに
日光消毒を組み入れることは
とても 有意義なことだと
思います。


ここは、
8月の第4(最終)週になったら
ニンジンの種を蒔く予定の場所。

ニンジンの種蒔き適期については
多くの場合、
7月下旬から8月下旬(関西地区)
とありますが
私は
8月下旬からこそが
適期だと思っています。
それは、
お盆よりも前に種を蒔いても、
あまりの暑さ と虫の攻撃で
発芽と初期成育が上手くいかないから。
それと、
早くに 根の肥大が完了して、
その時に まだ気温がヌルかったら
今度は 過熟となり、
裂根や ス入りを招き
在圃期間が短くなるからです。

私の狙うところは、
12月中下旬に根の肥大が完了し
以降、
1ヵ月にわたり収穫できる事。
なので、
8月中下旬~末までに種を蒔きます。

今年の春に作ったニンジンです。


ニンジンのための圃場は
柔らかい肉質と
根割れを予防するために
有機肥料を用い、早くから準備します。

    (1㎡につき)
堆肥      10L
油粕     500g
骨粉     100g
アグロ加里   70g
苦土石灰   130g

これらをよく混ぜて しっかり潅水し
透明ビニールを掛けて
そのまま20日以上おき、日光消毒をします。
(途中で混ぜ反すと尚良し)

※上記は種蒔きまで1ヶ月ない場合。
1ヶ月以上、間がある場合は
肥料を入れずにビニールを掛け
後で施肥します。