ゴボウ


冬ゴボウの収穫を始めました。
予定では、
11月の後半ぐらいから1月まで
必要な時に掘りとって
食べるつもりだったのですが
旺盛な生育を見せている半数ほどの株は
例の長雨のダメージで
又根になってしまい 急成長したか、
長さの生長に障害が出て
早くに横の肥大を開始し、完了したか。
(肥大が完了すると
葉が少し開き気味になります)
それらは
このまま置いておいても
スが入るだけですので
美味しいうちに食べることにします。

やっぱりね・・・
主根(太い部分)は25cm程度でした。


ちなみに
掘り上げたゴボウは、
(根物の収穫物は共通)
洗わず、濡れた土が付いたままで
新聞紙に包んでビニール袋に入れ、
野菜室で保存します。
その際、
葉はもちろん、芽の生長点を
付けたままで保存してはいけません。
ガッツリと切り落として下さい。
根にある 栄養や美味しさが
全部そちらに行ってしまい、
せっかくのゴボウが
残念な風味になってしまいますからね。

ゴボウ


この秋の 台風や長雨の影響で
一度は死にかけたゴボウ。
生き残ったものだけですが
何とか再生しました。

しかし・・・
腐敗して 欠株となった所は
その分、株間が
広くなってしまっているので
太っと~いゴボウになっているハズ・・・

ただでさえ、
縦の生長期にダメージを受けたせいで、
長さは短いままで
ストップしているでしょうから、
きっと、「ずんぐりむっくり」な
ゴボウが出てくる・・・


葉を見るかぎり、出来上がりも
早まりそうな様子なので、
「冬のあいだ中 好きな時に掘り上げて食べる」
は無理そう。
こんな、気温がまだ ぬるいうちに
出来上がってしまっては、
あとは時間の経過と共に 繊維が硬くなって
スーパーで売ってるゴボウのようになり
果ては、スが入るだけですもの。

残念だけど
柔らかく風味が良いうちに、
パパっと食べちゃいましょ。
葉が ほんの少し開き気味になったら
今月末ぐらいから
収穫開始かな。

9/22
9/28
10/6

ゴボウ

9/13
やっと、1ヵ所1本に間引きました。
欠株箇所が目立ちますが
生き残ったものを育てます。


本来、最終間引きも追肥も
本葉6枚の頃行うのですが、
長雨によるダメージで
どれが生き残るか判らなかったため、
根気強くダメージ回復を待って
生き残ったものに追肥をし、
さらに
その追肥によって朽ちるものも除いて、
最終間引きは今になりました。

このゴボウ達は、
大切な時期に
ダメージを受けてしまったので、
恐らく根長は期待できません。

8/21の様子(8/21記事)
この状態で追肥などすれば恐らく全滅します。
どちみち、これから暫くは
ダメージ回復に全力を注ぎ 生長が止まりますので
追肥は先延ばしにします。
9/7
長い雨の影響で朽ちるものは朽ち、
残ったものは 漸く、葉の巻きが治ってきました。
遅れていた追肥をしてさらに様子を看ます。
間引きはその後にします

ゴボウ

8/21


台風に引き続き秋雨前線ですか~、
毎日よく降りますね。
こうなると
しんどいのがゴボウです。
先日も書きましたが
冬ゴボウの栽培は
播種が梅雨時期、
生長期が台風時期と重なるため、
雨ざらしとなる露地栽培では
難しい作型と言えるでしょう。
でも、
それでも作ってしまうのは、
里芋や人参、秋ジャガ等と同じく、
秋に作っておけば、
あとは冬の間じゅう、立春頃まで
使いたい時に掘り出して使える
という便利さを
手放せないからなんですよね~


とはいえ、今回の雨台風、
やはり少なからず影響がありました。
上の画像をご覧になって
お解りになるように、
葉が巻いています。

これから、
この内 何本かは(全部かも)
腐って枯れるでしょうから、
間引きはその後に行い、
追肥は、
過湿によるダメージから
回復した証しとして、
この葉の巻きがとれ
中央から出る新しい芽が
動き始めたのを確認してから行います。

【追肥】
◉本葉3枚時に
①化成肥料(8-8-8)     20g/㎡
②IB化成肥料        20g/㎡
(緩効性10-10-10)     

◉本葉7枚時に
アグロ加里        30g/㎡

この作型です。
6月末に蒔けば、収穫期は
経験上、年内いっぱいまで大丈夫です。

ゴボウ

8/13


6/25に播種し、7/初旬に発芽の
冬採りゴボウ「てがる」は
その後、順調に飼育しておりますが・・・
明日から台風通過の空模様なんですよね。

ご存知の方も多いと思いますが、
ゴボウは
ホウレンソウ、レタスと共に
過湿がとても苦手な植物のトップ3。

冬用のゴボウ栽培は
播種期が梅雨時期と、
生育途中は台風時期と
どうしても重なるので
そこが栽培しにくいところです。

本葉が5枚あり、
そろそろ1か所1本に
間引き完了してもよい頃なのですが
どうせこのうち何本かは
明日からの長雨で
ダメになるでしょうから、
今は間引かず このままにして
生き残ったものを見極めてから
行いたいと思います。

7/13 発芽確認
8/2
8/7

ゴボウ

7/13 「てがる」
軽く除草しました。


一般的な家庭菜園においては
耕土の深さを確保できない事と
収穫の大変さを考慮して、
冬採り用のゴボウもまた、
初夏採り用と同じく太短品種にしますが、
今度は「大浦太」ではなく
「てがる」(柳川採種研究会)を使います。

「てがる」は
播種後100日で収穫できる超極早生、
根長40cm位の白肌短根ゴボウです。
風味・柔らかさは
大浦ゴボウには負けるけど
(単なる私の主観)
十分に柔らかく美味しいです。

では、
なぜ「大浦太」を使わないのかというと、
それは 「大浦」は夏蒔きでは
上手くいかないからです。





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ゴボウは 前にも書きましたが
好光性種子なので
発芽には光が必要で、かつ乾燥もダメで、
さらには キク科なので
鑑賞菊やレタスと同様、過湿も苦手。

それには、やっぱり
不織布掛けが一番!
でも、今回はドイツ行きがあり
その間は 私自身が管理できないので
スタート時に こまめな潅水を必要とする
波板栽培は断念し、
溝底播種&鎮圧&不織布掛け
にしました。

6/25 「てがる」
溝底播種&不織布二重掛け。
7/13 帰国後。
発芽後1週間くらいかな。

ゴボウ


ゴボウの葉が 青々と波打って
充実してきたのを見るにつけ、
地下にある根も グングン太って
しかも、柔らかく瑞々しいであろう事が
容易に想像でき、
夫婦そろって我慢できず・・・

というのも、明後日から
ドイツ行きの予定なんですよね・・・
で、
すでにキッチンは
ピカピカになりつつあるというのに、
「酢ゴボウ作ってくれ~」
「えーーーー! 今から?」
でも帰国してからだと、
おそらく 大浦ゴボウのことですから
根の中心に空洞が入ってきてるだろうし、
それはそれで
柔らかくて美味しいのですが
好みとしては やっぱり
若いゴボウの 風味と
ほろりと崩れる歯触りが
好きなんです。

5/20の様子。(5/20記事)


収穫は、この↑波板をガバッと起こせば
それで終わりです。
大浦ゴボウは 太短い品種ですので
収穫は比較的ラクですが
ラクさで言えば、
この波板栽培法の
右に出るものはありません。
ゴボウが必要な時に、
波板1枚分ずつで 収穫します。

とりあえず
波板2枚分、収穫しました。
酢ゴボウ作ります。
とほほ・・・




生長の過程を写真ダイアリーでどうぞ。↓

6/6
6/11
6/17
6/20
6/22
6/25

ゴボウ

波板の後ろに追肥しました。


4/21に発芽した大浦ゴボウ。
気温が低い間は
ゆっくりゆっくりな生長でしたが、
ここ最近の陽気に誘われてか
だいぶ生長にスピードが出てきました。

5/1
5/8


今までは、
液体肥料を時々与えていたのですが、
生長に勢いが出てきましたので
今日は
一番上の写真の通り、
根の先端付近(=隣の列の波板の後ろ)に
追肥をしました。

波板5枚分で
①油粕 200g
②アグロ加里 30g


量が多すぎると
ワタアブラムシが付いて
気持ち悪いですが
ここで施肥量が少ないと
食べれるサイズのゴボウにならないので
まぁまぁの量を与えます。

5/20


施肥後は土をかぶせ、
乾燥防止に
その辺の刈り取った草を
乗せておきました。

ゴボウ


4/5に種を蒔き(4/5記事)、
4/14に発芽し始め、
ただ今はこんな感じです。
ゆっくりな成長ですね~

ちなみに
この波板栽培、
波板の上に乗っかってる土で
栽培するので
耕土が浅く、
過乾燥には気をつけねばなりません。
ゴボウの草丈が
もう少し生長したら
ワラを乗せて
土の水分の蒸発を抑えます。

ゴボウ, 資材


家庭菜園でゴボウって、
栽培期間は長いわ、
掘るのは大変だわで
躊躇する人も多いはず。

でも、最近
脚光を浴びている太短タイプなら
種蒔き後 約3か月半で収穫だし
40~50cm位だし、
さらに
この波板栽培なら
掘り取りが超カンタン。
上の写真のように、
30度くらいの傾斜をかけて、
埋めていき、


波板の ナミナミの谷を
ひとつ跳び か ふとつ跳びくらいで
浅い蒔き溝を作り、(上の写真)
そこに2粒ずつゴボウの種を置いて、
土は掛けずに(好光性種子)
不織布を張って
潅水します。(下の写真)
今の季節だと
8日前後で発芽します。

今の季節だと 8日前後で発芽します。


蒔いている品種は
昔からある
「大浦ゴボウ」という
千葉県の固定種です。
柔らかくて風味があって、
ゴボウの中で
一番美味しいと思います。
長く畑に置くと中心が空洞になり、
(いわゆるスが入った状態)
そこに肉詰め等をして
料亭なんかで出てくる
「堀川ゴボウ」と
同じような感じですが、
別のものですね。
大浦ゴボウの方が
生長が早く 大型になります。
私はこれを
中心に空洞ができるまでは
畑に置いておかず
普通のゴボウの太さで収穫します。

スーパーで売ってる
木の根っ子のようなゴボウしか
食べたことがない人は、
家庭菜園で採れたゴボウを
一度食べたら 虜になりますよ。
長年 畑をやってるけど
毎年リクエストが来るのが
このゴボウです。

ちなみに固定種なので
パッケージが違っても
違う種苗会社で買っても
「大浦太」とあれば同じものです。