ホウレンソウ

12/1
本当なら 出来上がっている頃です。


「畑の魔の区画」に
播種したホウレンソウの その後は・・・
やはりあまり良くありません。
例年より二回りほど株が小さいです。
将来、山間の里での生活が
決まっている事から
水脈や排水などの
知識や経験を積むことは大切、
なので頑張りますが・・・

ホウレンソウは
12月に入って出来上がるように作ります。
そうすれば
寒さで 生長も老化も緩慢になり
長く畑に置くことが出来ます。
そうなるよう、
逆算して種を蒔いたのですが
もうすぐ本格的な寒さの到来があり、
このままだと
小さいまま越冬し
日長と共に蕾立ち、となるのがオチかな。

発芽から3週間後。
長雨がようやく終わった10/27の記事の写真
11/20
本葉10枚だというのに、この大きさです。

ホウレンソウ

10/27


発芽から3週間経ったホウレンソウです。

前にも書いたように
ここの区画は条件が悪い上に、
10月後半の雨続きによる過湿状態が
気になっていました。
ダメですね~
全然大きくなっていませんね。

ホウレンソウは、
本葉3枚ぐらいまでは 少し乾燥気味に、
本葉4~5枚以降は 乾燥し過ぎないように
栽培するものですが、、、
雨除けを付ければ マシだったかな。

水分が早く抜けるよう
暗渠を設け、揚程差をつけています。
雨も上がり 明日からようやく
晴れが続くようですが
どうなるでしょう

(10/7記事)
10/14
10/19
あーーー、こんな過湿状態、ダメなのにぃ~~
10/23
やっと晴れたけど、明日からまた雨・・・

ホウレンソウ


気付けば、
バタバタしているうちに
ホウレンソウの種も蒔いてしまってました。
播種 10/2
発芽 10/6
です。

この時期に蒔く菜類は
種蒔きが1週間 遅れるごとに
収穫期は1ヶ月 ズレていきます。

そして
12月に入って
出来上がったホウレンソウは
その後 長く畑に置いても大丈夫。
その後は 寒さゆえに
生長も老化も緩慢になるので
必要な時に
順次収穫することが出来ます。
なので
12月に生長完了となるよう、
逆算して種を蒔くのが
家庭菜園では最も有効ですね。


以下は
関西圏内で
比較的、寒さが厳しい地域に位置する
私の畑でのデータです。
その年の寒暖や
それぞれの土地の気候により
多少違ってくるでしょうが
参考までにどうぞ。
※印は私が播種する時期です。


  播種     収穫開始
  9/中      10/下
  9/下      11/上
※ 10/初      11/下
       (強力オーライ・弁天丸 等)

  播種     収穫開始
※ 10/上中    12/下
    10/中      1/中
   (オシリス・タキシード7・トライ等)

  播種     収穫開始
  10/下     2/中
   11/上     3/中
         (抽苔の遅い品種を選択)

ホウレンソウ

画面奥に見えるのは、秋取り用のエンドウです。
ホウレンソウは
エンドウの隣は〇だけど、エンドウの跡地は×です。


この場所は、
私の畑の中で
水はけが悪いワースト3に入る、
今まで何ひとつ
マトモに収穫出来たことがない
魔の区画です。
おそらくこの地域の伏流水の流れが
ここに集まり、溜まる場所なのでしょうね。

でも私は ここでも
毎年、種を蒔いて栽培を試みます。
高畝にして排水パイプを埋めてみたり、
勾配計を持って来たり
暗渠を掘ってみたり・・・
ハッキリ言って、収穫よりも
そちらの行方の方が楽しみかも。

まぁ・・・
畑の魔の区画 それ自体は
小さな事ですが、、、
将来、山間の里に暮らすことが
決まっている私にとって
水脈や排水と 対峙するための
知識や経験を積むことは、
身を守るためにも大切なことなのです。


折しも、畑のローテーションで
今秋は ここはホウレンソウ。
ゴボウ、レタス、ジャガイモと共に、
最も過湿を苦手とする作物のひとつです。
相手に不足は無し。



【元肥】
油粕         300g/㎡
骨粉         70g/㎡
アグロ加里      30g/㎡
苦土石灰(必ず‼)   150g/㎡
フランスコフナ    300g/㎡

ちなみに
ホウレンソウ栽培地で避けるべきは
エンドウの跡地(立枯れ病)と
ショウガの跡地(根茎腐敗病)
です。