エゴマ


雨続きで
なかなか収穫作業が出来ないまま、
葉色は 日に日に黄色くなっていき、
気を揉んでいました。

というのも、
穂がここまで茶色になり
葉がパラパラと落ち始めたら
種実の脱粒も始まるからです。

今日を逃しては
また明日から雨続きらしく、
その次に晴れて空気が乾燥した日に
おそらく、
殆ど落ちてしまうでしょう。

急ぎ、収穫作業をしました。



着蕾からの様子をダイアリーでどうぞ。↓

9/12
9/13
9/15 花が咲いて
9/22 花が散って
9/29 
10/9 種実が出来てきました。
10/11
10/13
10/15
10/20 
脱粒し始めているものもチラホラ。
急がねばなりません。
いつもなら縁側で天日干しなんだけど
雨続きでヤナ感じ。
快晴の日が訪れるまで、
扇風機の強風をあててカビを防ぎます。

エゴマ


エゴマはシソ科なので
日の短さを感じて花芽を付けます。
なので、
その年の 気候寒暖にかかわらず
毎年 同じ、
9月中旬に着蕾するのです。

9/6
中心部から 何やら怪しい雰囲気の物が見えてきました。
葉脈間の色が抜けているのはマグネシウム欠乏です。
花(穂)が一斉に付き始めているという事です。


このエゴマは、風味が良くて
大粒で 採油条件も良いものです。
この性質のまま
将来の田舎暮らしに持って行きたいと
考えているので
これまで 細心の注意を払いながら
交雑しないように
種採りを繰り返してきました。

出穂直前となりましたので
いま一度、
辺りに シソ科の植物が生えていないか
よく点検し、準備万端です。

エゴマ, 料理

これは、前回の収穫で漬けたもの。
旦那サンは白米は食べれないので
木綿豆腐に合わせて「うまい―!」と食べています。


冷ます時間が必要なので
漬けダレを最初に作ります。

エゴマの葉は
だいたい300枚 前後あると思います。

まず、
●濃い口しょうゆ    200㏄
●本みりん       200㏄
●砂糖        30~45g
(エリスリトールの場合は10~15g)
●すりおろしニンニク  1玉分
●すりおろし生姜   大さじ2
●粗びき韓国唐辛子    適量

を鍋に入れて煮立たせ、
粗熱が取れたら
ゴマ油を好みで加えておきます。

旦那サンの好みで ニンニクは刻んでます~


この後からが、タイヘンなの。

エゴマの葉をきれいに洗い、
1枚ずつ水けを拭き取ります。
葉の数が少なければ
キッチンペーパー等で良いと思いますが、
300枚とか500枚とかを料理する私は、
そんなことでは間に合いません。
料理用としているタオル2枚が
最後の頃はぐっしょり。
また、
水分をとばす目的で
扇風機の風をゆるく当てながらやると
尚いいですよ。

この作業は、
保存期間に影響しますから、
丁寧にしっかりやります。
ホントにね、こんなこと、
家族を愛してなかったら到底できません。
韓国のオモニ(お母さん)は、
本当に凄いな。
私も キッチンに椅子を持ち込んで数時間、
腰を据えてやります。

で、ここで、
拭きあがった葉を重ねていく際に、
だいたいの大きさ別に重ねていくと
後々、効率が良いです。

ここは硬くて食べられないのと、
重ねる時に、重ねにくいので先に切っておきます。


さぁ、ここからが本番。
家族への愛を試される時~。

先に作っておいた漬けダレを
葉の両面を浸し付けて、
重ねていきます。

まずは皿か何かに
20枚くらい重ねていき、
その束を
保存する容器に丈夫なビニールを掛けた所に
葉先を中央部に 軸部分を外側に向けて
ズラしながら重ねていきます。
こうするのは、
軸部分がどうしてもかさむからです。

時々ギュッと押して、空気を抜きます。


残りの漬けダレを全部入れ、
中の空気を押し出し、
ビニールが密着するようにして口を塞いで
数日冷蔵庫で寝かせれば、
「飯泥棒」
「肉泥棒」
「豆腐泥棒」
の出来上がり。
半年くらいは余裕で保ちます。

お疲れ様でした。

私は 100枚ずつ位の小分けにして作り、保存しています。

エゴマ

8/7
(前収穫時から3週間経過)
そろそろ収穫しないと、
葉が食べ頃を過ぎてしまうので・・・


本日、2回目の収穫と施肥をしました。
エゴマは、
気温が低い6月上旬くらいまでは
生長が緩慢ですが、
気温が上がってくる6月下旬ごろから
すごいスピードで繁茂し始めます。
下記のダイアリーをご覧になれば
解ると思いますが、
暑い時期では、ガッツリ収穫しても
2週間で再生してしまいます。

皆さんは、
「エゴマの葉のしょうゆ漬け」
って知ってますか?
旦那サンはこれが大好きなんだけど、
明日また作る予定なんだけど、
コレ作るの、大変なんですよね・・・
3週間前にも 作ったとこなのに、
マタです。。。
(明日レポートします)


でも、我が家では、
「葉」は、これが 今年最後の収穫。
というのも、
我が家は「種」を採るのも
目的のひとつだから。
9月の中旬には穂が付きますから、
充実した種を得るためには
それまでに
葉数を確保する必要があるからです。

もちろん、
種を採る予定の無い方は、
まだまだ大丈夫。
ガンガン収穫してくださいね~


では、成長過程をダイアリーでどうぞ。

6/24
摘芯・摘葉(6/24記事)
7/13
モリモリと美味しそうなので・・・
7/17
1回目の収穫をしました。
窒素中心(油粕等)の施肥を忘れずにします。
その時、下段に出る脇芽や古葉も
スッキリ除去して、栄養の分散を防ぎます。
7/23
1週間でこれだけ再生します。
梅雨明け間近なので敷きワラをしました。
7/26
7/30
さらに1週間経ちました。(前収穫時から2週間経過)
再び 収穫可能な状態になりました。

エゴマ

6/24


このところ、気温が高い日が続くせいか、
エゴマに
勢いが付いてきたみたい。

脇芽の生長を促進させるために、
頂芽と、大きく展開した葉をカットし
追肥をします。

私は
油粕100g +アグロ加里10g / ㎡
です。

6/4
6/13
6/19
6/24

エゴマ

帰省から帰ってきて 見たら
1か所、何者かに食べられてしまってますね


エゴマのレポートを忘れていました。
ジフィーセブンで育苗後、
帰省前(5/29)に
慌てて定植しました。

留守中の畑の水遣りを
頼める人がいるので、出来る事ですよね。
感謝しています。

エゴマは気温が低いうちは
生長が緩慢で、
全く生長してないようにさえ見え、
イライラしますが
6月後半くらいから
大きくなってきます。
葉を採り、種を採るのが目的なので
まずは
体を大きく育てなければいけませんが、
元肥以上の肥料は
今は必要がなく、
勢いが出てきてから
追肥します。

エゴマ, その他, 健康, 料理


ジフィーセブンに5/7に播種して
例のマット(2/14記事)で加温していた
エゴマが発芽しました。

え―― … 実は、
「食事でコントロール・シリーズ」
として書いていますが、
エゴマも
フランス菊芋と同じく、
関西に住むあいだは
1年分の荏胡麻油を圧搾できるほど
大量栽培できる 広大な畑がないので
今は
インコたちの餌と
人間がエゴマの葉と実を
利用するだけの
種の保存的な更新栽培にとどまり、
残念ながら
荏胡麻油はスーパーで買っています。


我が家では、
糖尿と高脂血症を
併せ持つ旦那サンのために
ドレッシングやマヨネーズ等は
全て手作りで
その原料には
荏胡麻油が使われています。


荏胡麻油は
1瓶に化粧水ほどの量しか入っていなくて
1000円近くもする
高価な油なので、
将来の田舎生活に入れば
土地はいくらでもあることから
いずれは自家調達いたしたく、
10年ほど前より
さまざまな所から
取り寄せたり 頂いたりしながら
試験的にいろいろなエゴマを
栽培してきました。


で、いま現在
私が持っているエゴマの種が
今までで一番気に入っていて、
それは
一般的に入手できるものよりも
ひと回り大きく
(粟の粒やゴマより大きい位)
油の含有量も高いものです。

なので、
交雑しやすいシソ科ではありますが
種採りには細心の注意を払い、
何とか交雑せずに
故郷の暮らしに
持って帰りたいのです。