トマト

「大安吉日」の1段目収穫。
毎年思うけど、色付き方が綺麗で育てやすく気に入っています。
種、高いけどね。


初夏採り用のトマトの
1段目と2段目の収穫が始まっています。

6/23
屋根なし区画の「アロイトマト」
4段目で捻枝をしています。
6/27
「マイロック」
「サンロード」
もう少し赤くなってから収穫します。
「コストルート・フィオレンチーノ」
調理用「サン・マルツァーノ」

毎年 不思議に思う事があって・・・

なぜか、「サン・マルツァーノ」だけは
鳥害も虫害も無く
ネットを掛けなくても大丈夫なんだけど
なぜかしら。
それ以外のトマトは
洗濯ネットをかけ忘れると、
こんな事↓になる・・・

カラス害


この内、オオタバコガだけは
実が青いうちから 食害を始めるので
登熟が始まってから
ネットを掛けるでは間に合いませんが~

トウモロコシの近くで
トマトを栽培すると
この虫の被害が大きいです。

トマト


捻枝法のメリットは
早く大きく、美味しく、段数多く収穫出来る事。
分かってはいるけど
服や手が汚れるし面倒臭くて・・・
私も 久し振りの稔枝法です。

これをするには まず、
花房の真下の 強い脇芽を切除せずに
伸ばして育てておかなければなりませんが、
私は、2~3段目からにします。
と言うのは、
1段目からだと、
稔枝した枝に着く果実が
土についてしまうからです。
節間の長短は品種により様々なので
そこはフレキシブルに対応します。

6/6
花房真下の強い脇芽。
普通なら 見付けしだい切除する脇芽ですが
稔枝法を行う場合は、取らずに育てておきます。

さて、では稔枝は
どのタイミングで行うのかと言うと、
花房が2段出現して開花し、
花房1に実が付き始めた頃。
稔枝した枝には 着果による重みで
下垂したままでいて欲しいからね。

6/14
花房1に実が付き始めました。
本当は雨上がり等の水分過多な状態でない方が
曲げる時にポキッと折れにくくてやり易いのだけど
梅雨の真っ最中なので仕方ありません。
では始めます。
「従来の主茎」には2つの花房と、
その先に3枚の葉を付けて ピンチします。
パキパキ メリメリと音がします。

「従来の主茎」の
茎の外側にある道管だけ(師管は潰さない)を
ペンチで丁寧に潰すようにして
ゆっくりと捻じって折り曲げます。

水分を多く吸収した状態の時は
ここでポキッと折れやすいので気を付けてね。
稔枝した「従来の主茎」の方は
脇芽が出てきたら取り除きます。
実の肥大が遅れると
重さが足らず 頭をもたげてきたりしますが気にしない~

これより、今までは
「花房の真下の脇芽」だったのが
「新たな主茎」となるので
こちらに紐を結び替えて、終了。

あとは
花房の真下の脇芽は 取らずに育て、
これを繰り返します。

トマト

6/15
極早生の「マイロック」が一番乗りですね

トマトの1段目は
着果位置が低くて 稔枝に向かないので
そのまま普通に生らせており、
それが
そろそろ熟期を迎えます。

5/20
5/28
6/6
「連続2段摘芯稔枝法」の準備として
第2花房の下の強い脇芽を伸ばしています。
そろそろですね。

そして
忘れてならないのが、
第3花房が開花し始めたら追肥!!
これが遅れたり、忘れたりしたら
樹勢が一気に落ちて
3段目以降のトマトは
途端に美味しくなくなります。

6/10
雨除け用の屋根を付けました。
ビニール屋根とか高価だし面倒臭いので
私は波板派です。
6/14
「アロイトマト」「サンロード」
「サン・マルツァーノ」
「コストルート・フィオレンチーノ」
「マイロック」

ところで、
トマトの1段目は 着果位置が低く、
折角一番美味しいのに(から?)
カラスの食害に遭いやすいですよね。
トマトを守ろうと、株全体を
ネットでぐるっと囲ったりしてる人が
多いみたいだけど、
もっと簡単な方法が。

これ↓、100均の洗濯ネットね。
ファスナーも付いてるし、
これで花房を包んでしまえばラクチンです。

赤くなり始めたら 直ぐに被せてね。

トマト

6/8


5/6に直播きにした、
秋採り用トマトもまた「アロイトマト」です。

6/1
6/3
6/6
6/8

トマトは葉を7枚(段)出した後、
花芽を付ける習性がありますから・・・
そろそろですね。

この感じだと
2週間後くらいに開花、
8月の1週目ごろに収穫開始となりそうです。

トマト


秋採り用のトマトの品種は
今年も「アロイトマト」です。
でも、気が付くと
5粒しか残っていなかった!

その5粒を
一粒ずつ5か所に蒔いたのが5/6。
それが今日、全て発芽しました。

しかし・・・
この頃思うに、
ヨトウムシが多いみたいなこの畑。
いったい いくつ生き残るだろう・・・
無農薬だからね、
仕方ないのサ、
今年は、生き残ったのだけ育てます。

来年は、ヨトウムシ対策をするぞ!

トマト

「サンロード」


4/27の定植時に
「未だ取らない方が良い」と書いた
トマト苗の脇芽の処理ですが、
そろそろ、ひと回り大きくなる等の
「しっかり定着した感」
が出てきましたので
脇芽を摘みたいと思います。

第一果房より下の脇芽は全て切除します。


さて、
脇芽を除去した後は
これからどんな仕立てにしようか、
毎年、悩むところです。

去年は、
あんどん仕立て&摘葉術を
ご紹介いたしましたか・・・

去年の栽培
「サン・マルツァーノ」(あんどん仕立て)
最終的に、13段収穫でした。


では、今年は 久々に
「連続2段摘芯捻枝法」でもいこかな。
こちらも
10段収穫くらいは いくと思います。
加えて、
味も若干濃く、
開花から完熟までの日数も
少し短くなるので
良いんですけどね・・・

捻じるのがメンドクサイというか、
服に着くと 洗濯しても取れないし
トマトの樹液で
手がベトベトになるんですよね・・・

ともあれ、
先ずは 第一果房より下の脇芽を全て除去し、
第一花を必ず着果させなくてはなりません。
仕立ても誘引も
その後です。

「アロイトマト」
せっせと脇芽除去の図。

トマト

1番花が咲きかけのタイミングで定植。


トマト、ナス、ピーマン等
ナス科野菜の苗は、
最初の花が
「咲きかけ」のタイミングで植えます。
ナス科の中でも、特にトマトはそうです。
また、作りやすさを追求し
品種改良を重ねた品種はともかく、
原種に近いものなら
さらに「樹勢」に敏感なので
このジンクス?には
従っておいた方が無難です。

そして決して、
実が付き始めたような老化苗や、
蕾さえ まだ付いていないような幼苗は
定植してはいけません。

老化苗は、
樹が勢いを取り戻し
正常な生育リズムを
取り戻すことが困難。
幼苗は、
肥料の入った畑に定植して
樹が勢い付いてしまったら
花は咲けど落花ばかりで
もう手の施しようがありませんから・・・

【今年の品種】

毎年おなじみの大玉「アロイトマト」


去年、購入苗で栽培してみて
結構良かった
「大安吉日」
栽培者に明確な利益をもたらす
ナント種苗さんらしい品種だなぁ、
と思いました。
肉質が詰まった感じで 美味しくて、
生育に安定感があるというか・・・
もう一回栽培して
確かめてみたいと思い、リピートです。



さて、外国種は、
今年も料理用トマト
「サン・マルツァーノ」を栽培しますが
それに加えて、新しく
「コストルート・フィオレンティーノ」
を栽培してみます。
ヨーロッパ滞在時に
何度も食べたことはありますが
栽培するのは初めてです。
原種に近いでしょうから
多肥には気を付けて育てます。



ところで、
定植後のトマト苗の脇芽ですが、
「見つけ次第早めに取る」が
どの指導本にも書いてある事ですが、
それは、
苗がしっかり定着してからのこと。
およそ植物は
地上と地下は連動していて、
脇芽が出る時に
新しい根も出て伸びるのです。
ですから
定植した後
しばらくの間は
脇芽は取らずにおき、
茎葉に張りが出る、
ひと回り大きくなる等、
しっかり定着した感が掴めてから
脇芽を一気に、確実に、
摘みます。

今日は風が強かったですね。
夜の気温も8℃は苗にとって ちょっと寒いです。
せめて13℃以上になるまで
行灯を組んでおけば安心です。

トマト, 資材

圃場選びは、
ナス科植物(ジャガイモ・ピーマン・ナス等)と、
ホウレンソウの後地はダメよ。


トマトは無施肥で、
と言う人もいますが、
私は 品種にも依りますが、施肥派です。
(サン・マルツァーノとアロイは少肥)
なぜって、
最近の品種改良を重ねた品種を
無施肥で栽培しても
ろくに育たないし
第一、ちっとも美味しくないでしょう?
特に今回は
耕作放棄地を開墾したての畑で
地力は期待できないので
例年より
ちょっと多めの元肥です。

トマトは、
窒素(N)の1.5倍のカリ(K)が必要。
ということで
「アグロ加里」を多めに入れたいので、
それによる
アルカリ過多とカルシウム過剰を避けるため、
「ネオカルオキソ」でなく「苦土石灰(少)」
「鶏糞」でなく「油粕」
を使用します。
それでも
実物栽培で必至のマグネシウム欠乏は、
結実が始まったら
葉面散布で追肥の予定です。

去年の栽培の様子
「ボンリッシュ」(調理用トマト)


【元肥】

①腐葉土・堆肥等    3kg/㎡
②フランスコフナ  500g/㎡
③苦土石灰       50g/㎡
④油粕        500g/㎡
骨粉       100g/㎡
 アグロ加里    100g/㎡

若しくは
④配合肥料(5-5-5) 600g/㎡


上記の④はどれかを選びます。

ピーマン類, トマト, 資材

4/1
LEDデスクライトで育苗しています。


3/4に播種した
「サンロード」 (大玉トマト)
「マイロック」 (大玉トマト)
「レッドホルン」 (パプリカ)
「イエローホルン」 (パプリカ)
3/6に播種した
「アロイトマト」 (大玉トマト)
の、
その後の生長はこんな感じ。

3/20
3/26
3/28
4/1


これらは、
葉緑素を持つ植物なので
室内育苗とはいえ、
光合成のための光源が必要なのですが
蛍光灯の光は私達人間には明るく感じても、
植物たちには全く足らず。
その場合は発芽後1~2日で
早くも ヒョロヒョロな姿になり
健全な育成は難しくなります。

そこで、便利なのが、
最近のLEDデスクライト。
(私が使っているのは
平面発光で500ルーメンのやつです)

ピーマンやパプリカの育苗には
これで十分いけます。
ただし トマトの育苗には
発芽後20日くらいまではこれで十分ですが、
太くガッシリした苗を得たい場合は
20日目以降は
もう少し強い光が必要になりますが・・・

私は、
トマトの第一果房が
地面についてしまうのが嫌なので
ちょっとヒョロっと背が高い苗が
欲しいので
もう少し長くこれで育苗した後、
直射日光若しくは水草用の蛍光灯を使います。


トマト, ピーマン類


3/4に播種した
「サンロード」 (大玉トマト)
「マイロック」 (大玉トマト)
「レッドホルン」 (パプリカ)
「イエローホルン」 (パプリカ)
3/6に播種した
「アロイトマト」 (大玉トマト)
が発芽しました。

使用しているのは
「ジフィーセブン 42mm」(サカタのタネ)です。
去年、初めて使ってみて
すごく良かったので
今年もこれで育苗します。
初期生育に必要な肥料20日分も含まれてるので
本葉2~3枚の頃までは
水深5mmの水に浸しておくだけです。
その後は 真水ではなく
薄い液肥に浸して
育苗を続けます。




ピーマン類, トマト

牛乳パックを切って 油性ペンで品種名を書き、
セロテープで 爪楊枝に張り付けただけの
簡単なラベルを作っておきます。


最近、ピーマン「京ひかり」の苗は
ちょくちょく
見掛けるようになったので
購入苗を求めることにして、
種から育苗するのは
先ずは ナス科の
「アロイトマト」(大玉トマト)
「サンロード」 (大玉トマト)
「マイロック」 (大玉トマト)
「レッドホルン」 (パプリカ)
「イエローホルン」 (パプリカ)
です。

ナス科は、1番花が咲きかけの時に
定植する必要があり、
それまでに必要な日数は
気温や品種にもよりますが
約60~95日。
よく調べて
その日数を 逆算して種を蒔きます。

私はというと、
2月下旬が忙しすぎて
ゆっくりと種を蒔く機会を
逸してしまい、
ちょっと遅くなってしまいましたが
どのみち 新しい畑の準備も
遅れそうなので、
まぁ、これでOKということにしよ。

今年は42mmのジフィーセブンで育苗します。
これ、良いですよ。
小さな種は、指では つかまえ難いけど
爪楊枝の先をちょこっと濡らして
種に触れれば くっ付いてくれるので、とてもラク。


あ。それと、
トマトとピーマン類は
「嫌光性種子」なので、
真っ暗な環境の方が発芽しやすいの。
種蒔きの際に ジフィーセブンの奥に
ちょこっと押し込むか、
発芽スイッチが入るまで
アルミホイル等で覆って 遮光するか
した方が良いです。





トマト


今年作るトマトは以下の通り。
2年前の大嵐でテラスが崩壊して以来、
水耕栽培はナシなので
今年は単為結果性の
「パルト」と「ネネ」
がありません。

【早植え(4月中旬)】
「アロイトマト」(大玉)
「サンロード」 (大玉)
「マイロック」 (大玉)
「調理用トマト」

【遅植え(4月下旬直播き)】
「アロイトマト」(大玉) 
「大安吉日」 (大玉)

去年の収穫(しながら食べ比べ)の様子


【アロイトマト】

アロイトマトは、あの「桃太郎」の先祖。
そもそも桃太郎という品種は、
その昔、複雑な交配を重ねて作られた
タキイ種苗さんの傑作なんですよね・・・
それを、
飛騨高山のポテンシャル農業研究所の
奥田春男さんという方が
F1の桃太郎トマトを、
元の純粋な遺伝子を追い求めて
何年もかけて 自家採種し続け
本来のトマトの強さと美味しさを 戻し得た
貴重な固定種のトマト。
「アロイ」は
「おいしい」という意味のタイ語です。

そのアロイトマトを、
何年か前に
野口種苗さんから種を取り寄せて以来、
ずっと作っています。
特徴は、何より強い!
畑に直接 種を蒔いても、しっかり実ります。
なので、私はこの品種を
早植え・遅植えの両方に使います。

早植えは
普通に2月末~3月初旬から温床育苗、
遅植えの場合は、
4月半ば~下旬に畑に直播で、
収穫最盛期はお盆位からでしょうか。
そうです。
早植え用の苗を
GWに普通に植えると
お盆前には収穫が終わっていますから、
その後、収穫が始まるなんて
バッチリなんですね~
味はコクがあり、甘味と酸味も丁度良く、
結構美味しいです。
アメーラトマト(ミニ)のように、
フルーツ級の甘さが好きな人には
納得されないかもしれないけど、
大玉トマトが好きな人は一度食べてみて~


【サンロード】

これももう、
10年以上作っていると思います。
トマトって、根だけでなく
体全体で
水分を吸収するチカラが強いので
茎葉や実に雨が当たると、
急激に水分を吸って
実が割れてしまうんですね。
でもこのサンロードは、
皮に弾力性があるというか・・・
露地栽培で、雨にあたっても
あまり実が割れません。
(私は一応、簡単な雨除けは しますが。)
この中で一番、大きくなります。
味は、
甘み・酸味・コクで比べると
我が家に「アロイトマト」が来てからは
目立たない存在になりましたが
それでも
普通の桃太郎やサターン等よりは
だいぶ美味しいと思います。


【マイロック】

これはサカタのタネさんの
「王様トマト」
(樹上完熟収穫できるシリーズ)
の1つで、2年前に
同じ王様トマトの「おどりこ」と
作り比べて
こちらが良かった、というもの。
種が余ってるので
今年も蒔きます。
特徴は極早生。
この中で一番早く収穫に至ります。
色も、この中で一番真っ赤。
「樹上完熟収穫できる」という事は
=実が硬めである、という事で、
味が濃くて、良いと思います。

トマト

受粉から収穫までの 日数が短い ミニ種は
収穫が始まりました。


10月の中下旬が
露地栽培での収穫の限界として、
お盆の頃に
最終受粉を済ませた果実たちが
太ってきています。

結実した果実の少なさ。
種蒔きが遅れた影響は大きいですね

9/14
9/18
9/19

トマト

サン・マルツァーノはまだまだ収穫出来そうですが・・・


後作のため、
今年の生食用のトマト
「アロイトマト」
「サンロード」「マイロック」
「パルト」「コンフェット」と、
料理用トマト
「サン・マルツァーノ」
「ボンリッシュ」
を終了します。

結局、13段分 収穫しました。
(サン・マルツァーノ)
樹の長さは約3.5mでした
(サン・マルツァーノ)


こうして、
料理用トマトは、
1年分のトマトソースもストック出来たし、
生食用トマトは
大玉では1本の樹から
30~40個採れましたから、
120個以上は食べました。
もう十分。

ミニ種もすべて撤収!


この後、
この場所にはキャベツを植える予定です。
キャベツ栽培で失敗しやすい
「カリ不足」を用心して、
トマト栽培には
窒素の3倍のカリが必要ということで
これまで
カリ肥料を多く施肥してきた この場所の
残肥を当てにして、という事です。

収穫最盛期の頃。
食べ比べております~


ちなみに、
今年栽培した大玉トマトについて、
食べ比べの結果は
私の好みは「アロイトマト」
旦那サンの好みは「サンロード」
でした。

トマト


秋採り用としては ちょっと種蒔きが遅れた、
直蒔きトマト「アロイトマト」です。

秋採り用トマトは、
このようにちょっと種蒔きが遅れると、
絶対に着果させねばならない
第一花房の開花時期が
37℃以上の猛暑と重なるので、
花落ちが頻発して
以後の着果が難しくなります。
なので、
必要に応じてトマトトーンとかを使って
第一花房は必ず着果させてね。

7/17
7/23
7/31
8/7


ちなみに、トマトは
開花から収穫可能状態になるまでに
40~50日掛かります(気温による)。

ハウス無しの露地栽培では
気温の低下等の理由で
10月半ば位までが限界なので、
逆算すると 収穫できる果実は
8月中下旬が最終受粉となります。

そう、ちょうど今なんですよね。
なので、
最終収穫予定果房の上に葉3枚を残し、
その上で摘芯します。
そうすることで、
根から吸収した栄養を
実を大きくすることに
集中させます。

トマト


今年の生食用のトマトは
「アロイトマト」 (大玉・桃太郎の先祖)
「サンロード」 (大玉・裂果しにくい)
「マイロック」 (大玉・完熟採り出来る)
「パルト」 (中大玉・単為結果性)
「コンフェット」 (ミニ・薄皮高糖度)
でした。

このうち、
購入苗の「パルト」は
あまり上手くいっていません。
カラスの襲撃に遭った際に、
果実をちぎろうと引っ張ったのでしょう、
主茎を引き裂かれたり 倒されたりで
ロクなことがなかったです。

「パルト」の1番果。 カラスが憎い・・・


初めて栽培する品種なので
勝手が掴みにくかった事もありますが、
5/20の記事にも書いた通り、
トマトは一度削がれた勢いを
元に戻すのは難しく。
なので、今年の「パルト」は
1~3段目までの
残った果実を収穫した後は、
秋冬の水耕栽培で使う
強い脇芽(各果房の直下の脇芽)を
得るための栽培に切り替え、
その後、手仕舞にするつもりです。


私が種から育てた
実生苗の「サンロード」は
ドイツに行く前から収穫が始まっていて、
目標は
味が落ちていない状態のままで
8段目収穫かな。

6/30 「サンロード」1段目
7/14 「サンロード」2段目
ちょっと実を付け過ぎですね・・・


私が種から育てた
実生苗の「マイロック」です。
これも まだ実が青く硬いうちに
(防鳥ネットを張る前に)
カラスの襲撃に遭い、
1段目の果房の
すべての果実を失いましたが、
2段目がすでに着果しており
バランスを崩すことなく、
また、
こちらは樹のダメージも軽く済み、
以降、普通に収穫出来ています。

6/28「マイロック」2段目


種から育てた、
実生苗の「アロイトマト」。
こちらも そろそろ収穫が始まります。

7/3 「アロイトマト」
7/14 「アロイトマト」


購入苗のミニ種「コンフェット」は
ドイツに行く前から
すでに収穫開始しています。
薄皮・高糖度という
キャッチフレーズでしたが・・・
まァ、そうかな。

で、例の、
留守中の畑の世話を頼んでる人は
遠慮して
他人の畑の収穫が出来ない人なので
赤くなり始めそうな まだ青い実まで
先んじて除去しておきましたが
それでも 赤く熟してきたのがあったら
「収穫して食べてくれ」と
お願いしておいたのですが・・・
やはり収穫せずにいたようです。

7/3 「コンフェット」ドイツ出発前
7/3 「コンフェット」 ドイツ出発前
7/14「コンフェット」 帰国後

トマト, 資材, 料理


収穫した調理用トマトのうち、
(コンフェットは調理にも使える
生食ミニトマト)
大玉種の「ボンリッシュ」と
中玉種の「サン・マルツァーノ」
を使います。

ペクチンが多く含まれる皮ごと作った方が
良いという意見もありますが
私は、ソースにした時に
皮が口に触るような気がして嫌なので
手間は掛かりますが 皮を湯剝きします。

ここで、例年になく良かったのが、
「ボンリッシュ」が大きいので
湯剥きが非常にラクだった事。
これで味が「サン・マルツァーノ」に
劣らなければ、
来年からはコレに変えるかもしれません。 

湯剥きしたものを 適当な大きさに切るか、
切込みだけでも入れた方が 早く煮詰まります。
何も足さず そのまま火にかけ、
(トマトから水分が出てきます)
こんな感じになるまで 弱火で長時間煮詰めます。
時間は鍋の性能やトマトの量によります。


これで出来上がり。
ジップロックに詰めて冷凍保存します。


でも
種が口に触るとか
あらごしトマト風の仕上がりでは
不都合な場合は
ハンド(スティック)ブレンダーで
ブーン♪とやれば
あっという間に
トマトピューレのように滑らかになります。

鍋を傾けて、カップをトマトの中に沈めて
鍋底で使用してね。飛び散るから。


ハンドブレンダーは1台あると、
キッチンで大活躍します。
で、
ここで私が使っている
ハンドブレンダー(テスコム製)は
使い勝手がたいへん良く、
ご紹介したかったのですが、
購入したのが数年前で 今は売られておらず
同社の現在のラインナップは
仕様がずいぶん変わってしまっており、
残念です。

もてはやされている人気メーカーの物も
過去に使ったことがありますが、
ある程度パワーがないと
硬い食材を砕こうとする時に
ピタッと止まってしまい、
使いものになりません。
その点で
ハンドブレンダーは200W以上が良いと
言われていますが、
このハンドブレンダーは420Wあり、
快適です。

他にも、
過熱による故障を防止するための
モーター保護装置が付いて
コードの長さが1.7mあり
ブレンダー(混ぜる・つぶす)、
ピーター(泡立てる)、
チョッパー(きざむ)、
ニーダー(こねる)、の
アタッチメントも付属していて
カップも深めで飛び散りにくくて
チョッパー容器も
使用上限1000mlの大容量、
食洗器で洗えて
無段階 速度調整も出来
熱いお鍋に直接入れて使えて、
アマゾンで6,000円ちょっとでした。

滑らかなトマトソースがあっという間に出来ます。



ところが。

そうして私は
がっかりしてハンドブレンダー市場を
眺めていたのですが、
あれから数年しか経っていないのに、
驚いたことに
最近のハンドブレンダーは
以前よりも低価格で
仕様はそれ以上のものに
なりつつあるようです。
(浦島太郎状態↑)
500wとか800wの物まであり、
これなら氷や 硬い種の類でも大丈夫ね。
で、値段は5,000円しません。

皆さんはキッチンでの幸せのためにも、
ぜひ、そういう優れた物を
ご購入なさってくださいね。


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トマト

7/14 「ボンリッシュ」
房ごと収穫できるのは快感~♪


調理用トマト
「ボンリッシュ」

「サン・マルツァーノ」
の本格的な収穫が始まりました。

トマトとしらすのピザ


「ボンリッシュ」は
各房の最初の2~3個は
先に収穫していますが
残りは一気に赤くなっていました。

明日からまた雨が続くというので
今日のうちに
一気に房取りすることにしようかな。
このトマトは調理用なので、
多少赤みが足りなくてもどうせ煮詰めるので
気にせず収穫します。

「ボンリッシュ」 6/13の様子(6/13記事)
6/20 「ボンリッシュ」
6/28 「ボンリッシュ」


「サン・マルツァーノ」も
帰国してみてみると
沢山が
赤くなった状態でぶら下がっていました。

前にも書いたように、
やっぱり
留守中の畑を頼んだ人は
遠慮して収穫せずにいたんですね。
本当は、
収穫可能なトマトの実が
長く枝にぶら下がっている状態は
トマトの樹の寿命を縮め、
良くないんだけど

・・・お心だけを嬉しく
受け取ります。(^^♪

「サン・マルツァーノ」

トマト

6/15


もともと、メカには弱い私。
「画像サイズ」だの「タグ」だの
といった基本さえも
未だに 不慣れなまま
書き進めているこのブログですが、
ゆえに
壁にぶつかることも多く、
段取り悪く なかなか前に進まず、
執筆が 植物たちの生長スピードに
ついて行けていないというのが現状です。

本当は、
今回のように すでに
ある程度まで生長したところから
書き始めるのではなく、
ちゃんと 最初の 種蒔き前から
記事を書きたかったのですが・・・
直蒔きの抑制トマトは
本葉4枚まで生長してしまっております。
すみません。

来年はきっと、今よりは
デキル私になっているはずなので
もっと丁寧にレポートしたいと思っています。


では、
気を取り直しまして――


秋採り(抑制栽培)のトマトには、
私は「アロイトマト」を使います。
他にも、
過酷な陽射しの下でも
生育を続けることが出来る、
強健な性質を備えた品種であれば、
それでも良いと思います。

写真を撮るのを
失念してしまっていますが、
記録だけは付けております。

4/30 播種
(直蒔き。ちょっと遅い)
 5/6  発芽確認
です。

トマト

「サンロード」
先日の大風で実が擦れて、
傷だらけになってしまってますね


ミニトマトは
開花から収穫までの 所要日数が
大玉トマトより若干少なく、
「キャロルパッション」(ミニトマト)は
先週から収穫が始まっています。

そして 大玉トマトは
だいたい毎年、1番乗りは
「マイロック」なんですが、
今年は調子が悪いみたいで
「サンロード」でスタートになりました。

薄皮のミニトマト「コンフェット」
「サンマルツァーノ」(料理用)


行灯(あんどん)仕立てとは、
タワーのようになった支柱に
こんな風にグルグルと巻き付かせて
仕立てるやり方です。

直立支柱に添わせるより
段数を多く栽培できる事と、
ピーマンの支柱立ての記事(6/4)
にも書きましたが、
植物には、枝を水平に近づけると
花(果実)を多く付ける習性が
ありますので
斜め上方向に巻き上げていく事で、
収量アップが図れる利点があります。

「ボンリッシュ」(料理用)


ただ、
行灯仕立ては 葉が込み合って
すごいことになるので
摘葉作業が必須になってきます。

トマトの摘葉と言えば、
「収穫が終わったら
その果房より下は葉を除去する」
というものですが、
これは
トマトの実に栄養を送っているのは
その実よりも上の葉であって、
下の葉は無用のもの、
もっと言えば
葉の維持にかかる養分の奪取や
蒸散などの都合を考えると
トマトの樹にとって
ただの負担でしかなくなるからです。
なので
もちろん収穫済みの果房の下葉は
除去するのですが、

普通、
トマトは開花から収穫までの
所要日数が
今の気温だと 45日ほどもあり、
それまで待つとなると
葉は かなり茂ることになります。
加えて
行灯仕立てを選択している場合は
さらに 葉は込み合うので
風通しを良くするためにも
それまで 待てません。

そこで
収穫を待たず 青い実のまま、
実が 最終的な大きさにまで
ほぼ生長した段階で
果房より上の葉でも
摘葉を行います。

で、
その場合、どの葉を取るのか―――


上の写真をご覧ください。
(この写真は分かりやすいように、
先端に近い若い部分で 説明していますが、
実際に摘葉するのは
もっと大きく茂った 下の方の葉です。
悪しからず、ね。)

トマトは、
このように、果房の上に 葉を3本出して
また 次の果房を付ける、
の繰り返しをしています。
摘葉する場合は
果実がある程度まで大きくなっているのを
確認した上で
その果房のすぐ上の葉、
つまり 上の写真で言うと
①の葉を取ります。

果実より上の葉を取ると、
光合成のことを考えれば当然ですが、
その後の生長が
ちょこっと緩慢になるというか
少しですが 影響が出ます。
なので
未収穫の果実より上の葉は
取らないに越したことはないけど
風通しが悪くなると
もっと不都合な事(病気や虫の発生)が
起きやすくなるので
どちらを選択するか、だけの事です。
で、
摘葉する方を選択した場合、
その影響がなるべく少なくて済むのが
青い実が付いている果房の
すぐ上の葉、
という事です。