オクラ

7/16
丸オクラ「島の唄」


すっかり失念しておりましたが・・・
オクラの収穫が
すでに始まっています。

1か所4本仕立てが
株間50~60cmで5株あり、
10~20本の収穫が「毎日」続きます。
とても食べ切れないので
方々に差し上げるのですが、
スーパーに売ってるオクラとは
全く違うネバリと柔らかさで喜ばれ~
断る人はいません、、、笑

オクラを美味しく作るコツは
品種やこまめな施肥もあるけど、
やはり「4本仕立て」にあると思います。
栽培マニュアルなどには
間引いて最終的に1本にすると
よく書いてありますが、
それではゴツくなり過ぎて、
オクラの実までゴツい・・・
オクラは、
ナヨナヨとした女性的なイメージで
育てるのが良いと
私は 40年の経験から提案いたします。

6/11
6/14
そろそろ、1ヵ所4本に間引きます。
7/1
7/8 開花始まる
7/14 本格的な収穫開始
7/16

そのうちに
葉柄の付け根から脇芽が出てきますが、
そちらでも収穫しようと
欲張って育ててみても
頂芽の勢いを削ぐばかりで
結果は良くありません。
脇芽は
見つけ次第に切除した方がベターです。

オクラ


5月を半分過ぎたら蒔きますのはオクラ。
焦ってGWなんかに蒔いても
結局のところ、
5月下旬に蒔いたものと
草丈も着果開始も同じになります。
それは
肥料の効率や 病害虫リスクの点からも
バカバカしい事なので
5月中旬以降になってから
種を蒔くことをおすすめします。

さて、
去年初めて作ってみた
「ヘルシエ」(タキイ種苗)ですが
確かに 熱を加えた料理での 粘りは
結構なものだったけど、
生で食すには・・・
何というか、
ゴワゴワした感じというか・・・
段ボール紙をイメージした感じの食感で
好みではなかったので、
やっぱり今年は、
今まで何度も作ってお馴染みの
「島の唄」(フタバ種苗)に戻りました。


この品種も丸オクラです。
(オクラは丸い方が美味しいと思う・・・)
そして柔らかくて粘りが強く、
比較的低位置から着果が始まり、
かつ節間も狭いので
草丈が高くなり過ぎず。
やっぱりコレを超えるものは
なかなか出ないなぁ~って感じですね。

オクラは直根性なので直播きが一番。
1株に3~4本仕立てにするので
多めに蒔きます。

オクラ

毎回、こうやって頭を下げさせて収穫。
こんな事をしてもオクラは折れないから大丈夫。


このオクラ、
タキイ種苗さんの「ヘルシア」。
とっても良かったです。
前にも書いたように、
生食には物足りないけど
料理に入れて使うことの多い我が家では
このネットリとした強い粘りと
柔らかさが最高~

ただ、節間が広い品種なのか、
私が密植したからなのか、
こんなに背が高くなっちゃって
ぐにゅ~っと 曲げ下ろして
収穫しないといけなくなりました。
まァ、オクラにはよくある事なんだけど
ずっと長い間、
節間が狭く 草丈もそこそこの「島の唄」を
栽培してきたので 久し振りでしたね~


まだもう少し収穫出来そうな感じですが、
後作の準備もあるので、
そろそろ撤収します。

オクラ、有難う。

オクラ

そんなこんなで、もう 軽く500個は採ったと思います。


この「ヘルシア」という品種、
よくある五角オクラより
柔らかくて美味しいです。
メーカーのタキイ種苗さんのいう通り
確かに粘りも強い。
お浸しや 煮て調理した時に
それを強く感じます。
でも、刻んで生食しようとしたら
モロモロッとした食感というか、
ちょっと変わった感じね。
で、
試験的に栽培してみた結果ですが・・・
私の好みは
調理用はこの「ヘルシア」、
生食ならやっぱり「島の唄」かな。

そして、今年は
追い蒔きした分も「せっかくだから」と、
かなりの密植
(幅60cm×長さ200cmの場所に22本)
で育ててみましたが
思った通り、
株姿はナヨナヨと細長く
果実は柔らかく、たくさん収穫出来ています。
密植により多少、草丈が高くなりますが
それ以外は
結果的に良かったように思います。
来年からは、今までより
密植気味に栽培しよう。。。


オクラは多肥気味に栽培しますので
この時期になると
ハマキ虫(ワタノメイガ)が出はじめますが
影響は大したことないので、
摘葉の時にでも
一緒に処分すると良いでしょう。


コレ、コレ、これはダメです。
油断するとすぐ脇芽を出そうとするので、
見つけ次第 摘除します。
前にも書きましたが、
脇芽に花でも咲かそうものなら、
頂芽の勢いがガクンと落ちて
花が咲かなくなり
結局は減収します。
見つけ次第、摘除してね。

オクラ

7/21
実(花)は葉柄の付け根から出ます。
収穫が済んだらその葉は除去してね。
(株に これくらいの勢いがあれば)


数日前から、オクラ「ヘルシエ」の
収穫が始まっています。
だいたい、毎年
7月20日前後からですね。

今年は、偶然から
かなりの密植で
スタートする事になりました。
そもそもオクラは、1本立ではなく
4本程度の株立で栽培した方が
柔らかい実を得られるもの。
でも、かといって
こんなに多数植え したのは初めてです。
さて、どうなるかな・・・

普通、オクラは
ちょっと多肥くらいで栽培するのだけど
株立が多いので
さらに多めで追肥しました。

油粕150g+リンカリ肥料50g /㎡
(2週間おきに)

実はしっかりついていますね。



ということは、
「ワタノメイガ」来るかな。
葉をくるんと巻いて中に潜むやつ。
この害虫は
大して被害はないので
見つけたら葉ごと切り取って
駆除すれば大丈夫です。

7/13 蕾が見えてきた頃です。

オクラ

6/28


オクラの仕立て方について、
よく、
複数蒔きにしておき、その後
本葉3~4枚時に1本立ちにする、とか
書いてありますが、
それで美味しいオクラが収穫出来ています?

オクラは
1本立ちにして
ガッシリとした株にしてしまうよりも、
1か所に6粒蒔きで
間引いて4本立て か
最低でも3本立てにして
わざと 徒長気味に栽培し、
細身でナヨナヨッとした
女のイメージを目指して栽培した方が、
柔らかいオクラの実が
沢山得られて良いです。

ただし、
その代わり、脇芽は徹底的に除去し
主枝のみを育てるようにして下さいね。
貧乏根性を出して
脇芽を勿体ながって育ててしまうと、
頂芽に発生する蕾が
あからさまに激減し
結局は減収となります。

6/11
6/17
6/20 
左に見えている双葉が、
追い蒔きした予備のオクラです
6/28


今年は
前作の冬タマネギの苗作が長引いた影響で
本来、直蒔きすべきオクラを
ポット蒔きにして定植しているので
途中で生長が止まったりする危険性を懸念して
保険として追い蒔きしておいたのですが・・・
どうやら 大丈夫だったようで、
定植株もスクスクと伸び始めました。

こうなると、
横に種蒔きした 予備のオクラたちは
不要となったのですが、
淘汰する前に ふと、
「これも育てたらどうなるのだろう」
「柔らかく育てる、のために徒長&密植なら?」
なんて思って、
ちょっと やってみたくなりました。

例年なら
1か所3~4本仕立てで
株間が50cmの1条植えなのですが、
今年は
1か所3~4本仕立てで
株間が10~35cmの 帯状密植。
さて、どんな感じになるんでしょうね~

オクラ

オクラ「ヘルシア」(タキイ種苗)
発芽しました。


私は、
柔らかくてネバネバが強い
丸オクラが大好きで
今までずっと
「島の唄」を栽培して、
それなりに満足していたのですが、
この新発売の「ヘルシア」は
それ以上に
ネバネバが半端ない品種らしく、
結構 楽しみにしながらの
初栽培です。


なのに 今年は、
冬タマネギのセット球の
収穫が遅れた影響で
種蒔きが出来ずにいたんですよね。
収穫の目途がついたので
先行して
ポット蒔きにしました。

本当は
オクラは 主となる根に
その機能を依存する 直根性植物なので、
移植などで根を痛めたり、
切れたり、巻いたりすると
全くと言っていいほど生長しません。
なので、
一番良いのは 直播きなのですが、
今回の私のように
前作の関係で
やむなくポット育苗する時は、
根が巻いてしまわぬ
幼苗のうちに移植することです。


また、
オクラは生長に高温を必要とします。
欲張って 早くに種を蒔いても、
例えば 4月に蒔いたとしても、
手間と時間を要するだけで
5月末に 種蒔きしたものと
草丈・葉数・開花時期は
同じになるので、
サツマイモの植え付け(5月中下旬)
と同時に播種 くらいが
一番効率が良いです。


それから、
オクラは各線虫と
よく共存する植物です。
秋に
ダイコンやニンジン等の根もの野菜を
植える予定の場所には、
オクラを栽培してはいけません。
十中八九、
ボコボコとこぶが付いたり
小さな茶色い染みがいっぱい付いて
汚ない根になったりして、
収穫の際にがっかりすることに。
オクラは
植える場所に一考が必要です。