その他の根野菜, 健康

12/29
まずまずの大きさ。
それにしても、芋の付き方が白キクイモとは違いますね。


普通のキクイモに加えて、
去年から栽培している紫キクイモ。
地上部が完全に枯れ上がったので
昨日の夕方に
一部を掘り上げてみました。

12/18
やっと、紫キクイモも枯れ上がりました。
12/29
地上部の枯れた残渣を処分し
一部を掘ってみます。


今回試し掘りした分を除き、
今年出来た
紫キクイモの根茎の殆どは
来年の種芋に回す予定なので、
残りは全部
掘らずに春までこのまま置きます。

キャベツ

年明けから収穫予定だった「冬藍」
すでに1.9㎏の完成形です。


キャベツは
極早生の「みさき」から始まり、
「火星H」、「北ひかり」と収穫済みで
今は 中生「新藍」を収穫中です。
本来は
親藍は12月下旬~1月収穫の筈ですが
暖冬の影響で 生長が早く、
すでに玉はパンパンに張っていて、
これ以上畑に置いておいたら
割れてきそう・・・

そして、
年明けから収穫予定の
中晩生「冬藍」も
玉のトップに光沢が出てきて、
どうやら収穫適期を
迎えてしまっているようです。
適期を逃すと
美味しくなくなってしまうので
周りの方に配ってしまいました。

11/20
左「みさき」と、右「火星H」
11/26 「火星H」
12/6 「北ひかり」
12/23 「親鸞」
年明けからの収穫予定であった、中晩生「冬藍」

資材, 料理, 健康


ダイコンがあまりに美味しいので
お料理が楽しいです。
そうなると よく作るのが
「ブリ大根」です。
ということで、今日は
美味しいブリ大根の作り方を。

コツは下処理にアリ。それは以下の4つ。
ちょっと面倒臭いけど、
このひと手間が、愛情よ♪


①アラでもカマでも良いので、
必ず骨付きの物を用意する。

骨から出るうま味をバカにしてはいけません。
試しにこれを、
骨なしのブリで作ってみたら解ります。
全く期待外れな味に仕上がります。


あらかじめ煮汁用の水に昆布を漬けておく

昆布のだしは、ゆっくり時間をかけて
水~99℃の間で出すもの。
沸騰させるとエグ味が出るからです。


③ブリを流水でよく洗い、
タワシを使って血液や臓物等を取り除く

入り組んだ所の掃除は丁寧に。


④調理を始める前に
常温に戻してをまぶしておく

肉や魚を調理前に常温に戻すのは
料理の基本ですね。
冷凍の肉や魚を調理すると
バサバサで美味しくないでしょう?
凍っていなくても、
低温の食材をいきなり加熱すれば
似たような理由で
美味しくなくなってしまうんです。
そして、塩を振ると
しみ出てきた水分と共に生臭みが取れ、
味が凝縮されます。

常温に戻し、表面全体に塩をまぶします。
しばらくすると水分が浮いてきます。
この水分に生臭みが溶け込んでいるので
ぐるっと丁寧に拭きます。
表裏とも軽く表面を焼く。
我が家の強火力両面グリルで4分です。


ここまで出来たら、あとは
大根と共に入れて煮込むだけなのですが、
今回は、
前回の検査で尿酸値が高かった旦那サンの
尿路結石予防のために
骨ごと食べられるブリ大根
を作ろうと思うので
圧力鍋で調理します。

コレ、知ってます?
アサヒ軽金属の「活力鍋」という名の圧力鍋。
圧力鍋では世界最高気圧です。
味付け済みの煮汁(昆布は取り除く)に
大根とブリを入れる。
圧力鍋って、どれもだいたい
一度に作れるのは鍋容量の2/3まで。
なので購入の際は一番大きい物をお薦めします。


圧力鍋だと関係ありませんが、
普通の鍋で調理する時は、
家庭菜園のダイコンの場合は
火の通りが早いので
魚と同時投入でも構いませんが
市販の繊維が硬いダイコンの場合は
軽く下茹で(レンジでチン)してからでも。

さて、では・・・調理開始。
蓋をして、
高圧用のオモリ(赤いやつ)を乗せ、
火にかけ 暫くすると
黄色いポッチが出てきます。
さらに暫くすると
シュッシュッという
蒸気機関車のような音と共に
オモリが左右に激しく揺れ始めます。

ここで、普通の煮物なら火を止めます。
この鍋が
「ゼロ分なべ」と言われる所以ですね。
ですが、今回は
骨まで食べられるブリ大根にするので
ここから40分間加熱し続けます。
オモリの揺れが
止まってしまわない程度にまで
火を弱めて、
タイマーをセット。
(実際には、ガスコンロの
自動消火タイマーを使っています)


40分経ったら火を消して、
そのまま放置。
黄色いポッチが再び中に入ったら
今度はふたを開けて
好みの濃さになるまで少し煮詰めます。
すでに箸でも崩れるほど
柔らかくなっているので
不必要にいじくらないようにね。

出来上がり。

ニンジン

12/25
12/20


ニンジンは
11/12の収穫開始から
その後 順調に収穫を続けていましたが
根割れしてしまった物が
チラホラ出てきました。

毎年、8/20に播種するのを
今年は遅れてしまい、
8/27の播種になった事を
憂慮していたぐらいだったのに、
温度の影響ってすごいですね。
たしか、2015年もこんな暖冬の年で、
こんな感じでした。
やっぱり、温暖化の影響でしょうか。
ニンジンの播種日について
再考の余地ありですね。

11/27
12/6
12/25
もっと厳しくカットしてもいいくらいです

根野菜を保存する時は、
このように↑ 生長点を確実に除去し、
土に埋めるか、
洗わず 濡れた土付きのまま
新聞紙に包んで野菜室に入れます。
安定した低温と湿度を保てば
1か月以上鮮度を保ちます。

ブロッコリ・カリフラワ, 健康


カリフラワーのトンネルネットは
高さ70㎝で作っていますが、
それでもこんな風にパンパンになります。
葉が展開できず
光合成の妨げになる等で
気になるようであれば、
今はもう
モンシロチョウは飛んでいないので
ネットは外しても良いとは思いますが、
甘くて美味しいカリフラワーなので
カラス除けを兼ねて、
私はこのままいきます。

カリフラワーの花蕾は
最初のうちは
立ち上がった中心の葉に隠れて見えませんが、
収穫出来る大きさになってくると
見えてきますので、
未だかと思って頂花蕾にかかる葉を
めくったり弄ったりしないようにね。
ちなみに、
こういう、きみどり色のカリフラワーは
普通の白色カリフラワーと違い、
花蕾黄化防止のための
遮光処理(縛葉、折葉)を必要としません。
この手間は結構苦痛なので、
省けるのはポイント高いです。
その上、美しく、
歯触りよく美味しいのですから、
私はもう、
白いカリフラワーは栽培しません。。。

12/23


見ると、
あれ???
確か、購入した苗は
「ロマネスコ」だった筈なんだけど・・・
コレって、「スパイラル」だよね?
もともと私は
スパイラルの方が良かったので嬉しいですが。

(上の写真の色の違いは、光源の違いです)


ところで、
この、冬野菜が甘くて美味しいのは
ジャガイモの記事でも書いた、
「低温糖化」
という現象によるものです。

この時期の
カリフラワーやダイコンやキャベツの
糖度は10度を超えてきますから、
(ex.ミニトマト8度スイカ11度メロン15度)
薬なしで 糖尿病と付き合っている
旦那サンには
あまり沢山の量は出せないのが
残念なところです。

食用菊

12/21
咲き終わって、完全に枯れ上がりました。


「もってのほか」は
晩秋(10月末~11月上旬)咲きですので、
咲き終わって冬枯れした後に
「冬至芽」(とうじめ)と呼ばれる新芽が
地下茎から出てきます。
ちゃんとしたやり方は、
2019/3/25の記事で書いている通りですが
私は、
品評会や売り物に出すわけでも無く、
自宅用で、
しかも必要なのは花びらだけなので
手抜きして栽培しています。



【手抜きなやり方】、
①花後に、寒さで完全に葉が枯れた頃、
地上部を5~10cmほど残して刈り捨て、

②しばらくすると 冬至芽が出てくるので
その冬至芽を
そのまま放っておいて 年を越し、 (下の写真)

③立春の頃、
元株からなるべく遠くに出た新しい冬至芽を
地下根ごと2、3芽まとめて
掘り取り(株分け)、  
あらかじめ整備しておいた
その年に栽培する予定の圃場に定植

手抜きな私は、これで年越しです

その他の葉・花野菜

刈り取る際に根元からもげた物もあるので
写真には写ってませんが、茎立ちは16本でした。


畑の契約終了が 痛い作物のひとつ、
アスパラです。

アスパラは
一度植えると10年間は収穫出来るけど、
その代わり、
定植から初収穫までには2年掛かります。
やっと根茎も充実して
ここ最近イイ感じだったのに、
どこかに移植して
また始めから養生をしなければなりません。
移転する場所が決まっいていれば
すぐにでも移植したいところですが、
今は未だ行く当ても無いので
とりあえず
枯れ上がった茎葉を刈り取り、
例年通りの萌芽の準備をします。

枯れた茎を 地際から5~10cmで切り捨て、
軽く中耕し、
油粕と緩効性の化成肥料を
同量混ぜたものを大さじ2杯、
株にかからないよう周りに撒いて、
その上に土を盛り、
さらに防寒のため堆肥を乗せておきます。

9/22
9月と10月は、根茎に栄養を蓄える大切な時期です。
12/20
この茎葉は必ずキレイに処分します。
残っていると病気を得やすくなるからね。

畑のその他


少し前の事ですが―――
その電話は突然やってきました。

農地を借りている地主から、
相続の関係で、
賃貸契約の来年度の更新はナシで、
という内容でした。
そういえば、
お父様が危ない、と聞いたような・・・

ガ~~~~ン!!
困った…!

その予定があったなら、
もっと早くに言ってくれたなら、
ここには植えなかったのに。
種の保存のために植えている品種が
たくさんあるのに。
でも、
他人サマの土地なのですから
仕方ありません。
自分の土地ではない、という事は、
こういうことです。

急いで、どこか他の土地を探さなくては。
種の寿命があぶない物はどれだっけ?
予備の苗はあったっけ?
移植できるものは
出来る限り移植しよう・・・。


40年近く続けてきた農業。
中には、
研究所等に無理を言って
送ってもらった品種もあり、
途絶えてしまったら
もう二度と手に入りません。
こういう、もしもの時のために
保険として別の場所にも植えていますが
本当にそうなってしまうとは、
心もとないことです。

家族

青竹は竹細工屋さんに用意してもらいますが
ハボタンは私が種から育てたもので、
杉や南天などは我が家の庭にあるものです。


皆さんのおうちは仏教でしょうか。
我が家は神道なので
お正月は
年神様をお迎えする、大切な行事。
今年も残り少なくなり、
クリスマスムードが高まる中、
お正月の準備も
いろいろと始まっています。

さて、その中のひとつに
「門松作り」があります。
12/13を過ぎたら、
29日と31日を除き、いつ飾っても良いので
私は年賀状の手配が完了した 次、
いま頃に作業しています。

神棚と祖霊舎(仏教でいう仏壇)への
毎朝のお供えは
一家の長である旦那サンが行っていますが
年末の この門松作りだけは なぜか・・・
毎年、私の担当なのよね。
松脂で指がベタベタになるし
結構、力も要るし 大変ですが、
この手間や労力を
「奉納する」という、
家庭内の、心の儀式です。


松・竹・梅はおめでたい松竹梅、
南天(ナンテン)は難を転じて福となす、
杉は寿命が長い、
柳は「家内喜」とも
しなやかで折れない、とも。

これは、ある年の餅花。
しだれ柳に切餅をつけて作ります。
後で食べるつもりがなければ
食紅ではなく、顔料を使うと色鮮やかです。

ブロッコリ・カリフラワ

12/12
「グリーンビューティー」の頂花蕾
早めに収穫します。


4種類植えたうちの
一番最後に収穫開始となる
中晩生種「グリーンビューティー」
の頂花蕾を収穫しました。
今年は暖冬ゆえ、
予定より2週間ほど早いですね。

頂花蕾兼用種を収穫した後には
化成肥料をひと握り、
追肥を忘れずに。

11/26
「早生万蕾」の頂花蕾
もうちょっと早くに収穫すべきね・・・

家族


数日前の事ですが――
結婚記念日でした。

今年のツリーは、例年に増して素敵だった


よく、夫婦もののエピソードで
「夫が結婚記念日を忘れていた」
なんてのがありますが、
我が家ではゼッタイにありません~
クリスマスムード真っただ中の
ウエディングでしたから、
この時期に入ると
街中が飾り立て始めるので
否が応でも連動してしまい、
ただでさえ
仲の良い夫婦の私達、
1週間以上も前から
「しみじみモード」に
入ってしまっております笑。


でも もし、
忘れてた~、なんて事があったら
それは・・・

「痴呆」を疑わなくては。

毎年、ソムリエの方が
花のプレゼントを用意してくれていて、
しばらくは眺めて暮らします。

ダイコン

12/6
来年用の区画(隣)には、
霜に当たるまで咲き続ける
マリーゴールド「グランドコントロール」が。
来年も、肌のキレイなダイコンが無農薬で出来ます。


ずっと待ってる
本格的な寒波は まだやって来ず。
ダイコン「耐病総太り」
の根径はどんどん大きくなって
チラホラと、
葉が開き気味のものも出てきて、
(肥大完了の合図)
早くも本格的な収穫が
始まってしまってます。

・・・だって、
この時期って、ダイコン安いでしょう?
だから私はわざと遅めに
出来るようにしてるのに、
本当に、「農業はバクチ」ですね。
(価格が高騰し始める、下旬以降に
差し上げるとすごく喜ばれます(笑))


ま、それでも、
適期収穫した このダイコンを
人サマに差し上げると
「え?重いね~。」
と だいたい言われます。
そして 後日お会いした時には
「アレ、凄い美味しかったァ!」
「切ってる時から、もう他とは違う」
などと言われます。

そうなんですよね。
この「耐病総太り」は
タキイ種苗さんが
40年を超えるベストセラーを続けている
とっても美味しいダイコン。
包丁を入れると、
刃当たりが柔らかく感じられ、
切り口からの水分が
包丁を伝ってポタポタ滴り落ちるほど、
瑞々しいです。
おまけに、
2月上中旬まで
このまま “ス入り”もせず、
畑に置きながら美味しく食べれます。

包丁を濡らす、甘いダイコンの汁


3列植えにしているのには
理由があって・・・
採光&根域条件が劣る 中央の列は
先に大きくなった外側のダイコンが
無くなってから、後で太ります。
そろって一斉に収穫したいのは
出荷するプロの農家だけ。
我々 家庭菜園人は
なるべく長い期間、
美味しく食べたいので
ゆっくりと次々に
完成させる感じがベストです。
(完成しきった後、暫くすると
今度は老化が始まるので)

さぁ、これから大きくなるゾ、
の中央列のダイコンですが、
寒波の到来が遅れてるとはいえ、
すでに相当 気温は下がっていますから
これから後は ゆっくり太るでしょう。
再び気温が上がり始める春先までは、
根割れの危険性は低いです。

11/4 記事
11/27
外側の2列から収穫していきます。

ジャガイモ

収穫後、半年の貯蔵が可能な
美味しい「シンシア」


これは
秋植えのジャガイモではありません。
早春に植えて6月に収穫した
貯蔵用のジャガイモ「シンシア」です。
ずっと冷蔵庫に保管してて、
少しずつ(糖尿の旦那サンがいない時に)
食べていたのですが、
さすがに半年経って、
芽が動き始めました。

11/15
この頃はまだ芽は動いていませんね


もう少ししたら
秋植えの「デジマ」が収穫出来るので
そうしたら そちらを食べます。
初秋植え冬採りのデジマは
甘みとコクがあって
シンシアとはまた違った美味しさで
なかなか良いです。
で、
食べ切れなかった分のシンシアは
どうするかというと・・・
捨てます。

田舎びとは
「買いに行く」事が非常に大変なので
足らなくなることが無いように
余裕を持って沢山収穫し、
貯蔵し、ゆっくり食べていって、
次のが来たら
前回の残った分は、ポイ!の文化です。
谷に自生している
セリもワサビもイタドリも
辺り一面に生えていますし、
秋に拾っておいた栗も
山盛りです。

食べる物はいくらでも生えてくるので
もともと、食べ切れる量ではなく、
「勿体ない」とか
あまり言いません。

私も嫁いだばかりの時は
ビックリしましたが
考えてみたら、そうですよね。
街での生活はお金で買うから、
勿体ないがあるのです。
それよりも
人間も自然界の循環の一部分に生きて
動物のように
豊かな恵みに感謝して
次々と生まれてくる
良い物ばかりを食べればよいのです。
田舎ではね。

その他の葉・花野菜

今年の軟白作業は
新聞紙で巻いて紐で縛る方法にしました。


10/23の記事で
「遅くとも、11月末までに」と
書いたものの、
今年はどうも暖冬のようで
霜降に慌てることもなく、
セロリの被覆作業が
遅れ遅れになってしまっていましたが
ようやく行いました。

軟白作業は、
光を遮り、白く柔らかくして
食味を良くするための作業。
軟白完了は、これより約1ヵ月後です。

11/27
軸が太ってきました。
脇芽をかいて施肥します。
11/27



ホウレンソウ

12/1
本当なら 出来上がっている頃です。


「畑の魔の区画」に
播種したホウレンソウの その後は・・・
やはりあまり良くありません。
例年より二回りほど株が小さいです。
将来、山間の里での生活が
決まっている事から
水脈や排水などの
知識や経験を積むことは大切、
なので頑張りますが・・・

ホウレンソウは
12月に入って出来上がるように作ります。
そうすれば
寒さで 生長も老化も緩慢になり
長く畑に置くことが出来ます。
そうなるよう、
逆算して種を蒔いたのですが
もうすぐ本格的な寒さの到来があり、
このままだと
小さいまま越冬し
日長と共に蕾立ち、となるのがオチかな。

発芽から3週間後。
長雨がようやく終わった10/27の記事の写真
11/20
本葉10枚だというのに、この大きさです。