タマネギ

縦横15cm間隔に直径5cmの穴をあけた 黒マルチ。
マルチは去年の物を再利用しました。


8/22より休眠打破のため、
水で濡らして冷蔵庫に入れておいた
セット球の根が、動き始めました。
でも、今年は案の定、
発根してるのやらしてないのやら。
出来はあまり良くありません。


でもまぁ、気を取り直して、
取り敢えず 植えます。

あらかじめ準備しておいた(8/18記事)所に、
15cm間隔に直径5cmの穴をあけた
マルチを張るのですが、
冬タマネギ栽培は乾燥厳禁。
水で育てると言っても過言ではありません。
なのでマルチには
降った雨や潅水した水が
まんべんなく入っていくように、
4つの穴ごとの その中央に、
ハサミで切込みを入れます。
そして
その切込み箇所に
水が集まり入っていくよう、
支柱などを置いてギューッと押さえて
面を低くします。


そこに、セット球を
半分埋まるような感じで置いていきます。
上下を間違えないようにね。

以後、乾燥させないよう こまめに水やりを。
地温抑制のため、寒冷紗を張りました。
1週間以内に発芽させるのがコツです。

その他の葉・花野菜

8/30


ツルムラサキは、
採っても採っても 生えてきて
ご覧の通りのあり様。
でも、
植えているのは1株だけです。

8/5
葉の付け根から脇芽が出てきて・・・
8/10
わずか5日で採り頃。


お浸し+鰹節+醤油で食べる事が
一番多いと思いますので
そのポイントをご紹介しますと、
ツルムラサキの茹で時間は
沸騰した たっぷりのお湯に入れて、
茎が1分半、葉っぱが40秒!
茹で過ぎは禁物よ~

「茹でる」は得意なはずの旦那サン・・・
でも、これはちょっと茹で過ぎね~



生長ダイアリーをどうぞ。

8/10
8/21

オクラ

そんなこんなで、もう 軽く500個は採ったと思います。


この「ヘルシア」という品種、
よくある五角オクラより
柔らかくて美味しいです。
メーカーのタキイ種苗さんのいう通り
確かに粘りも強い。
お浸しや 煮て調理した時に
それを強く感じます。
でも、刻んで生食しようとしたら
モロモロッとした食感というか、
ちょっと変わった感じね。
で、
試験的に栽培してみた結果ですが・・・
私の好みは
調理用はこの「ヘルシア」、
生食ならやっぱり「島の唄」かな。

そして、今年は
追い蒔きした分も「せっかくだから」と、
かなりの密植
(幅60cm×長さ200cmの場所に22本)
で育ててみましたが
思った通り、
株姿はナヨナヨと細長く
果実は柔らかく、たくさん収穫出来ています。
密植により多少、草丈が高くなりますが
それ以外は
結果的に良かったように思います。
来年からは、今までより
密植気味に栽培しよう。。。


オクラは多肥気味に栽培しますので
この時期になると
ハマキ虫(ワタノメイガ)が出はじめますが
影響は大したことないので、
摘葉の時にでも
一緒に処分すると良いでしょう。


コレ、コレ、これはダメです。
油断するとすぐ脇芽を出そうとするので、
見つけ次第 摘除します。
前にも書きましたが、
脇芽に花でも咲かそうものなら、
頂芽の勢いがガクンと落ちて
花が咲かなくなり
結局は減収します。
見つけ次第、摘除してね。

巣引き

(あ。この写真の、巣箱の側面に付けてある端材は
巣箱を掛けた際の傾きを調整するために
その辺にあるテキトーな物を打ち付けたもので、
下の平面図外のものです。)


今回、取り付けた巣箱ですが、
春に私が手作りした物を再利用しています。

オカメインコの巣箱を
手作りする際に気を付けることは、

①卵が中央部に寄るように、
敷材のワラジーが
中央部が凹んだ形になるよう
巣箱の底面を工夫する事、
(私は、ワラジーの下に
端材を円座形に置いています)

②その際、
ワラジーと巣箱の壁との間には
隙間が出来ないようにする事、
(そのために、市販のワラジーに合わせて
巣箱を手作りしています)

③成長したヒナが
親を追いかけて
巣箱から出て来れないように、
出入り台と産所の高さには
ある程度の段差
(ワラジーを敷いた状態で5cm位)
を確保するという事です。


ところで、
材料は、近くのホームセンターの
9mm厚の合板を使用しており、
(材料費は¥2,000位でしょうか)
この9mmという厚さには
ちょっと湿気を含むと
すぐにどちらかに反ってしまう
という難点があります。

本当はもう少し 厚い板で作りたい所ですが、
これでも結構、重くて
我が家では
巣箱は外掛け方式にしていますので
これ以上の重さは無理と判断。

まぁ、「反り」が生む すき間明かりも
あの仔達には 結構イイみたいなので
これで我慢してもらってます。


下↓は、手作りする際に
私が いつも使う、
木材カット用の平面図です。
もし、
巣箱を9~10mm厚で
手作りなさる方がいらっしゃれば、
参考までにどうぞ。

斜線箇所は不要部分。
これを、ホームセンターの木材カットサービスに
持っていき、切って貰った物で作ります。
あぁ、カンタン♪
採光孔は側面上方にテキトーにあけます。
組立図
補強用の端材と、
中央部を凹ませるために 敷材の下の四隅に置く座材は
ここ↑には書いてありません。
(木材カット平面図には書いてある)


あ、それと、
巣箱を再利用する際は、
使用前に洗剤を用いず 良く洗い、
ビニール袋に 二重に入れて
真夏の炎天下に3日ほど置き、
消毒してからね。

巣引き

待ちに待った巣箱。
♂(シルバー)は早速、覗き込んで点検!
♀(レモン色)は喜んで頭を下げっぱなし(誘惑のポーズ)。


このところ、
朝晩が涼しくなってきましたね。
そうなると、あの仔達は
ソワソワしてきて・・・

前にも書きましたが、
鳥は 本能が強い生き物なので、
育雛出来そうな環境になると
卵を産みたくて産みたくて たまりません。
私は、
気温が下降していく秋には
あまり巣引きをさせないのですが、
今秋は出掛ける予定もないし
あの仔達の勢いに圧されて
めずらしく
設置してあげることにしました。


体調が整った健康な鳥なら
巣箱設置から
約10日で卵を産み始めます。

バジル

中心部に蕾が見えてきました。


あれこれと様々に
利用してきたバジルですが、
8月も下旬となり、
着蕾してきました。

前にも書きましたが、
シソ科は交雑しやすく、
今年は、
畑での種採りはエゴマのみとし、
バジルと青シソは
穂が上がらぬうちに処分します。
(種採り用の青シソは鉢植えで自宅の裏にアリ)

さようなら、バジル。

普通は (蕾でなく葉なら)、中心部はこんなのです。
バジルの花。(昨年)
このままだと、数日後にはこんな花が付いてしまいます。
こうなってからでは 遅いのです。

ニンジン

溝底播種のあと、土ではなく もみ殻を薄くかけ、
光と湿度を確保します。


ニンジンの種蒔きは、
種の袋に書いてあることに由れば、
7月下旬から可能、とあるけれど
それは
とても難しいでしょう?
それに、そんなに早く蒔くと
早くに出来上がってしまって
在圃期間も短いです。

なので 私は、
なるべく長い間畑に置いて、
必要な時に収穫して食べられるよう、
ニンジンの播種は
お盆過ぎから8月末までと
決めています。
毎年、8/20頃に蒔くんですけどね、
今年は遅くなってしまいました。


ニンジンは
数在る種蒔きの中でも
一番難しいと思います。

それは、
ニンジンが好光性種子であるため、
この暑い時期に、
土を被せない状態で 発芽までの数日間
適湿を保ち続ける必要があるからです。
でも そこは ホラ、
水の浸透を利用した 例の溝底播種で
きっと上手くいきます。

ですが、
なんとか発芽はしたとしても、
スーパーに売ってるような
見映えのするニンジンを作るとなると、
さらに工夫が要ります。
ニンジンは、隣にニンジンが無いと
十分な長さになりません。
それは どういう事かというと・・・

4/15のラディッシュの記事で
書いておりますので、
転記しておきます。

【以下転記】

「よく、
一般的なダイコン栽培の手引きで
『1か所3粒以上蒔きで
順次間引いていき、本葉6枚で1本立ちに』
と書かれていますが
あれはどういう事なのか
わかりますか???

これは覚えておくと便利なので
書いておきます。

つまり、
ダイコンは(ニンジンも)一般的に、
本葉6枚までは
根は縦に伸びるんです。
ここで、
地上の様子で想像すれば
解りやすいと思いますが
密植すると 陽の光を競い合って
ひょろひょろと
縦に背が高くなるでしょう?
地下もそれと同じで
競合する根が傍にあれば
お互いに競って
深く深く(長く長く)なります。
だから、1粒蒔きではダメなんです。
(短いダイコンで良ければ1粒でも)
そして、
本葉6枚で長さの基礎ができた後、
本葉7枚あたりから
太り始めるんですが、
その後は
競合する隣は 肥大の邪魔になるだけ。
なので
種蒔きから順次間引いていき
本葉6枚で間引きを完了し、
1か所につき1本だけにするのです。」

【以上、転記】


以上はダイコンでの説明ですが、
同じ根野菜であるニンジンもまた、
見栄え良く生長するには
隣にニンジンが必要なのであり、
そして
さらに上作を目指すとなると
その隣り合うニンジンは
同じ大きさであることが望ましいので、
どの手引書にも
「一斉発芽が必要」と書いてあるわけです。


・・・とまぁ、そういう事なので、
ニンジンの播種は
ちょっと難しいのです。
が、
ビシッと発芽が揃えば、
後は上手くいったも同然。

発芽までは
土の表面が常に濡れた状態であるよう、
水やりを徹底します。
特に、
最近よくあるコート種子は
一度でも乾燥させると
二度と芽が出なくなりますから
水分の見張りを 頑張って下さいね。


今日、
左:「新黒田五寸EX」(市川種苗)
右:「ベータリッチ」(サカタのタネ)
を蒔きました。

地温を下げるため寒冷紗をかけます。
光は多少通すので発芽には問題なし。
5日後に発芽します。

ブロッコリ・カリフラワ, 資材


ブロッコリ、カリフラワー、
キャベツ、ハクサイ等の定植時期は
9月の1週目に集中していますので、
それらの圃場準備は
本来ならば お盆過ぎあたりから
始めねばなりませんが・・・
(その前に 日光消毒(8/11記事)をするなら
もっと早くから)

遅れております。
10日ほど。


【元肥】
◉定植の2週間前に        
①腐葉土・堆肥等  3kg/㎡
②フランスコフナ    2Ⅼ/㎡
③苦土石灰      100g/㎡
④アグロ加里     30g/㎡
⑤油粕       500g/㎡
  &骨粉      100g/㎡ 
もしくは
⑤鶏糞        400g/㎡
          ※⑤はどちらか

【追肥】
◉9月下旬・10月中旬それぞれに  
①油粕        500g/㎡
 &骨粉       100g/㎡
もしくは
①鶏糞         400g/㎡
         ※①はどちらか

◉11月上旬以降、1ヶ月おきに  
①IB化成肥料     100g/㎡
(緩効性10-10-10の場合) 
②PK化成(0-17-17)  20g/㎡
もしくは
②過リン酸石灰    20g/㎡



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上記の追肥の箇所で、
11月以降の分から
急に化成肥料になってるのは、
有機肥料は
土壌微生物に分解されて初めて
肥効が現れるシステムになっているので
地温が低下してくる11月以降は
肥効が期待できないからです。

甘く美味しく育てようと思って
有機肥料を選択している人が
よく、冬に
「あれれ?肥料が効いてないみたい?」
と思って 次から次へと
その有機肥料を
投入する人を見かけますが、
そうすると、
春になって地温が上がる頃
その積もり積もった肥料は
忘れた頃に「ドカ効き」になって、
次に その場所に植える
春作の作物で失敗します。

その点、
化成肥料は温度に関係なく、
土壌PHが正常で 水分さえあれば
効くように作られていて、
よく選べば
ゆっくり効く緩効性肥料や
有機化成などという、中間的な物や
肥焼けの心配のない物も。
勉強する価値アリなのではないかしら?

寒くなってくると
「低温糖化」も進みますし、
それだけでも十分美味しくなりますから、
余程こだわっている人や
施肥スキルの感覚がある人以外は、
冬季だけは無理をせず
化成肥料を
お使いになることをお勧めします。

ピーマン類

8/25


ピーマンとパプリカが
収穫最盛期を迎えています。

ほんとにねぇ、毎年 この時期は
毎日毎日、
ピーマン類とナスとオクラばかり
食べてるような気がします。

昨日は夏野菜カレー、
その前は 夏野菜の焼き浸し、
天ぷら、ピクルス、味噌炒め etc.
なんて豊かなの・・・(幸)

8/18 「京ひかり」


今はもう、
樹幹(枝振り)の直径が1mを超え、
葉も モサモサ茂っておりますので
これくらい たわわに
実らせても大丈夫。

こんなには 実が付かないわ、
という方は、
6/4の記事にあるように
枝の開き方にひと工夫をし、
そして
始めは収穫は そこそこにして
(摘蕾するという事)
肥料と水をガッツリ多めにやって
樹を大きく育てることに重点を置き、
梅雨明けくらいから
大きな花を たくさん咲かせるようにすれば
必ず大きな実が「たわわ」に生ります。

8/13 「レッドホルン」
8/18 「レッドホルン」
8/25 「レッドホルン」


それはそうと、
パプリカは、開花から収穫までに
かかる日数が 約50日なので、
10月中旬までで 栽培を終了する予定なら
今 咲いている花が、
色付きで収穫出来る
最終の果実になります。

それでなくても、
これから気温が下がってくると
果実の肥大速度は 遅くなってきますので
これよりのち、
後から後から咲こうとする花は
全て摘蕾し、
最後の力を振り絞らせるべく、
栄養の流転を
肥大すべき果実に集中させます。

8/18 「イエロ―ホルン」
8/25 「イエロ―ホルン」

食用菊

ボケてしまってスミマセン。


7/27に、
ちょっと遅い剪定をした
その後のレポートです。

うーーん、
間に合うのだろうか・・・

8/6
8/12
8/12
8/17

タマネギ


5月中下旬に収穫(5/25記事)し、
吊るして保管しておいたセット球ですが、
例年よりも少し小粒かな。
今年はあんまり良い出来とは
言えませんが、
仕方ありません・・・

だって、
この「立春のかおり」のセット球は
タキイさんで買うと、
100球で5000円もするんですもの。
(去年あたりから倍値になってるし。)
それって、
趣味とか楽しみで
栽培する方ならともかく、
私は生活のスキルとしての
栽培なのですから、
あり得ない価格です。

冬にも玉葱を食べるためには、
ただ ただ、
腕を磨くしかないわ・・・

5/25 セット球 収穫時


さて、このセット球、
「8/30を中心とした前後3日」
定植するわけですが、
ネギ科ですから
暑い夏の間は休眠状態であるわけで、
このまま植えても
発芽までに時間が掛かってしまい、
失敗します。

ですので、事前に
「休眠打破」という作業をします。
なに、難しくありません。
セット球たちに、
涼しい秋が来たような
勘違いをさせ、
発芽スイッチを入れてやるだけです。

どうするのかというと、
このセット球を、
ネットに入れたまま 水で濡らし、
新聞紙で包んで さらに濡らし、
ビニール袋に入れて
冷蔵庫の野菜室(8~10℃)で
8~10日ほど寝かせます。
わずかに「ピッ」と
発根した状態が植え時ですので、
それが
「8/30を中心とした前後3日」
になるよう、今日、
休眠打破を開始しました。

ナス

葉も花も色が薄いですね
もっと肥料をやらないといけませんね~


7/31の切戻し剪定の時に、
「発生したての小さな蕾は
少し(株全体で5個位まで)残します」
と書きましたが、
先ずは それらから
秋ナスの収穫が始まりました。

これから収穫終了まで
常に
1つの樹に大小30個近くのナスが
ぶら下がります。
これは、土の下にある、
肥料を吸収する 大量の根っこの成せる技。
なので、
しっかり施肥しないと
花の色が薄く、小さく、
実も小さいままで
肥大が止まり 老化しますから
雌しべの長さ(6/17記事)を
よ―く見てね。

7/31 剪定直後
8/7
8/10
8/12
8/14
8/17
8/21 収穫開始


この、再生までのあいだ、
私が気を付けている事は・・・

めいいっぱいの多肥にしていますので
花が房になって付く事が多くあります。
でも
これを全部収穫しようとすると
力が分散して枝の生長点の伸びが鈍り
良くありません。
ここは勇気をもって、
最初に咲く1つだけにして
あとは摘花するのが賢明です。

房咲き


また、
秋ナスは一度に着果する数が多いため
どうしても
実が小さくなりがちなので、
大きさで判断すると
採り遅れナスが
大量に枝に付いた状態になりかねません。

そうすると
途端にナスの樹は疲れを見せ、
一気に終了へ向かうことになります。

そうならないためにも
収穫適期の見極めには、
大きさや表面の光沢だけではなく
「実の肥大スピード」も
判断基準に加えるのが良策ですので
書いておきます。

※ちなみに、よく言われる
「表面の光沢があるうちに」は
正解ですが、
光沢が無くなる頃なんて
そもそも「遅すぎ」で全くダメです。


ナス特有の黒紫色は、
光によって着色していますので、
ぐんぐん生長している時には
このすぐ下の画像のように
着色ムラが出来ます。

この着色遅れの幅が
狭くなり、
ガクの際に少しある、くらいが
そろそろ肥大が止まり始めて
採り時であるというサインです。

参考までにどうぞ。

黒紫色への着色が追い付いていません。
ぐんぐん大きくなっている途中です。
採り遅れのナス。
表面の光沢も鈍くなり、着色遅れがありません。
これは、実のサイズ的な生長が
すでに止まっている事を意味します。

ゴボウ

8/21


台風に引き続き秋雨前線ですか~、
毎日よく降りますね。
こうなると
しんどいのがゴボウです。
先日も書きましたが
冬ゴボウの栽培は
播種が梅雨時期、
生長期が台風時期と重なるため、
雨ざらしとなる露地栽培では
難しい作型と言えるでしょう。
でも、
それでも作ってしまうのは、
里芋や人参、秋ジャガ等と同じく、
秋に作っておけば、
あとは冬の間じゅう、立春頃まで
使いたい時に掘り出して使える
という便利さを
手放せないからなんですよね~


とはいえ、今回の雨台風、
やはり少なからず影響がありました。
上の画像をご覧になって
お解りになるように、
葉が巻いています。

これから、
この内 何本かは(全部かも)
腐って枯れるでしょうから、
間引きはその後に行い、
追肥は、
過湿によるダメージから
回復した証しとして、
この葉の巻きがとれ
中央から出る新しい芽が
動き始めたのを確認してから行います。

【追肥】
◉本葉3枚時に
①化成肥料(8-8-8)     20g/㎡
②IB化成肥料        20g/㎡
(緩効性10-10-10)     

◉本葉7枚時に
アグロ加里        30g/㎡

この作型です。
6月末に蒔けば、収穫期は
経験上、年内いっぱいまで大丈夫です。

タマネギ


皆さん、
冬タマネギの話を
覚えていらっしゃるでしょうか?

年末頃から翌年の早春にかけて
順次収穫して食べられる
新タマネギの事です。
5月の下旬に
セット球の収穫(5/25記事)をして、
風通しの良い所で保管しておりましたが、
いよいよ定植の時期が
近付いて来ましたので、
圃場の準備をしたいと思います。


まず、タマネギの根は
以外とデリケートなので
油粕等の生の(発行済みでない)肥料を
使う場合は早めに準備を開始する
必要がある事を書いておきます。
また、
アンモニアガスが発生するような施肥の仕方
(アルカリ資材と化成肥料の同時施肥等)
も避けます。 

そして
冬タマネギ栽培は、
元肥を控えめにする
普通のタマネギ栽培と違い、
初めから多肥栽培です。
それというのは、
成功するかしないか
(ちゃんと肥大するかしないか)が、
定植した8月末から10月中旬までの
1ヶ月半で
葉を7本以上出せるかどうかに
掛かっているからです。

元肥を施した後、雨が降ったら最高、
降らなくても しっかり灌水し
土がギュッと締まったら
板かレーキ等で
表面を平らに均しておきます。


【元肥】
◉定植の3週間前までに
①腐葉土・堆肥等  3kg/㎡
②苦土石灰     100g/㎡
③BM熔リン      70g/㎡
④アグロ加里     30g/㎡
⑤油粕        300g/㎡
定植まで間が無ければ
⑤IB化成肥料    150g/㎡
(緩効性10-10-10)    
       ※⑤はどちらか

◉定植の1週間前に
化成肥料8-8-8   50g/㎡ 



【追肥】
◉9月中下旬と10月下旬に
それぞれ
①IB化成肥料     50g/㎡
(緩効性10-10-10)     
②PK化成(0-17-17)  20g/㎡
もしくは
②過リン酸石灰      20g/㎡
       ※②はどちらか

シソ

8/18


7/18の記事で、
「また書きます。」と書いた
「街灯の下」について書く時が来ました。
私が
青シソの植え場所に選んでいる
「午後は日蔭&常に流れている水路添い
&街灯の下」
の「街灯の下」は、
シソが短日植物である事を
利用しての条件です。

つまり、
シソは日が短くなってくると
花芽を付ける性質があるので、
夜になってもずっと明るい場所に置く事で
花芽を付けさせず長く
(霜降で枯れるまで)
収穫出来る、という訳。

鉢植えでシソを育てている方は、
その鉢植えを
勉強熱心な受験生の窓の下にでも
置いておくといいですよ~。

収穫した葉は、
刻んで冷凍ストックにしました。


・・・でも、今年は
ローテーションの関係で
街灯の真下の場所には
植えられなかったんですよね。
だから、
きっと穂が出てくるので
今年はこれで
栽培を終了することにしました。


というのも、
前にも書いたように
「シソ科は交雑しやすい」ので
毎年育てているシソ科の植物
「青シソ」
「赤シソ(3年に1回のみ栽培)」
「スイートバジル」
「エゴマ」
のうち、
種採りはエゴマだけにして、
その他は
交雑を避けるため
出穂前のこの時期に
淘汰しておくわけです。
(畑の周りにあるシソ科の雑草も)

穂が出なければ
12月初旬頃まで収穫を続たい所ですが
そういう訳で 今年は怪しいので
さようなら、青シソ~

トマト

サン・マルツァーノはまだまだ収穫出来そうですが・・・


後作のため、
今年の生食用のトマト
「アロイトマト」
「サンロード」「マイロック」
「パルト」「コンフェット」と、
料理用トマト
「サン・マルツァーノ」
「ボンリッシュ」
を終了します。

結局、13段分 収穫しました。
(サン・マルツァーノ)
樹の長さは約3.5mでした
(サン・マルツァーノ)


こうして、
料理用トマトは、
1年分のトマトソースもストック出来たし、
生食用トマトは
大玉では1本の樹から
30~40個採れましたから、
120個以上は食べました。
もう十分。

ミニ種もすべて撤収!


この後、
この場所にはキャベツを植える予定です。
キャベツ栽培で失敗しやすい
「カリ不足」を用心して、
トマト栽培には
窒素の3倍のカリが必要ということで
これまで
カリ肥料を多く施肥してきた この場所の
残肥を当てにして、という事です。

収穫最盛期の頃。
食べ比べております~


ちなみに、
今年栽培した大玉トマトについて、
食べ比べの結果は
私の好みは「アロイトマト」
旦那サンの好みは「サンロード」
でした。

トマト


秋採り用としては ちょっと種蒔きが遅れた、
直蒔きトマト「アロイトマト」です。

秋採り用トマトは、
このようにちょっと種蒔きが遅れると、
絶対に着果させねばならない
第一花房の開花時期が
37℃以上の猛暑と重なるので、
花落ちが頻発して
以後の着果が難しくなります。
なので、
必要に応じてトマトトーンとかを使って
第一花房は必ず着果させてね。

7/17
7/23
7/31
8/7


ちなみに、トマトは
開花から収穫可能状態になるまでに
40~50日掛かります(気温による)。

ハウス無しの露地栽培では
気温の低下等の理由で
10月半ば位までが限界なので、
逆算すると 収穫できる果実は
8月中下旬が最終受粉となります。

そう、ちょうど今なんですよね。
なので、
最終収穫予定果房の上に葉3枚を残し、
その上で摘芯します。
そうすることで、
根から吸収した栄養を
実を大きくすることに
集中させます。

ゴボウ

8/13


6/25に播種し、7/初旬に発芽の
冬採りゴボウ「てがる」は
その後、順調に飼育しておりますが・・・
明日から台風通過の空模様なんですよね。

ご存知の方も多いと思いますが、
ゴボウは
ホウレンソウ、レタスと共に
過湿がとても苦手な植物のトップ3。

冬用のゴボウ栽培は
播種期が梅雨時期と、
生育途中は台風時期と
どうしても重なるので
そこが栽培しにくいところです。

本葉が5枚あり、
そろそろ1か所1本に
間引き完了してもよい頃なのですが
どうせこのうち何本かは
明日からの長雨で
ダメになるでしょうから、
今は間引かず このままにして
生き残ったものを見極めてから
行いたいと思います。

7/13 発芽確認
8/2
8/7

雑穀・その他の子実, 観賞花, その他

8/13 下から見上げた図


この品種は
7/1の記事にも書いたように、
イギリスの
巨大ひまわりコンテストにも使用される
「Sunzilla」という、
晩生のヒマワリ(もちろん食用) です。

鳥的には、
ドイツ系の普通のヒマワリの方が
主力ですが、
開花が梅雨時期と重なる等で
受粉できず
種採りできない可能性をふまえて、
それとは開花時期が
1ヶ月近くズレている(交雑しない)
食用品種としてこの品種を植えています。


それが 7/25に開花し
あと1ヶ月もすれば
収穫可能となるところまで来てたのに、
なんと、というか、
やっぱり台風がやって来るようです。
旦那サンが
杭を打ち、一番長い支柱(2.7m)で
補強してくれたけど どうかな・・・

7/14
蕾が付いてますが高すぎて見えませんね。
真ん中の咲き終わったヒマワリが、
昨日収穫した普通のヒマワリ(草丈約2m)です
7/26 開花
8/2
8/9
8/13
フェイスがだいぶ重そうです。
台風接近中なので支柱を添えて補強しましたが、
もう絶望的・・・泣
8/13 全景

雑穀・その他の子実, 観賞花, その他

8/12


これは、以前、
「ヒマワリの開花」の記事(7/1)で
レポートした ヒマワリではなく、
そのおよそ4日後(ドイツ滞在中)に
開花した、
同じ品種の、別のヒマワリの
結実花柄です。

どういう事かというと、
私はヒマワリを植える時は
必ず 複数本植えていますが、
その 7/1に開花したヒマワリは
他に先駆けて、1輪だけで開花したのです。
ヒマワリは
自家受粉はしにくい植物なので
1輪だけで咲かせても
結実しない可能性が高いです。
なので、
あの7/1に咲いたヒマワリは
切り取って
ドイツ滞在中、留守の部屋に
飾ったというわけ。

7/14 帰国後すぐ。
7/19


開花から約40~50日ほど経ち
最後のひと葉まで枯れ上がって、
茎も黄色になったら
子実が充実し
収穫可能となります。
鳥害に遭わないうちに
晴れた日を選んで収穫し
そのまま天日干しして
カリカリになるまで乾かします。

脱穀用のアワと一緒に天日干し~ の図


この後、
カリカリに乾いたら
種を外し、保存しますが、
汚れが気になる時は
サッと洗い、
素早く水けを拭き取り
再び カリカリに乾燥させます。

ヒマワリは滋養が付くので
たいていの鳥のオスは、まずはメスに食べさせます。
メスがお腹いっぱいになった後、
余っていたらオスが食べ始めます。
なんて ケナゲなの。