巣引き


オカメインコは遺伝の法則で
雌雄の別が判る場合を除き、
ヒナ時代の見た目では
雄雌は判りません。
そこでよく執られていた対処法に
雌雄鑑定があります。


先日、
ヒナが欲しいという方がいらっしゃって、
男の仔希望だとか。
そうですね、
男の仔は よく歌うし喋るし
可愛いですよね。
この子達のパパも それはもう、
ウルサイぐらい歌い喋ります。
あ。でも女の仔も
ベタ慣れ&ほやぁ~ッと穏やかで
可愛いです。
うちも そうですが、
何をされても怒らず、
噛む仔が少ないのは女の仔です。


本日、性別判定のため
検体サンプルを出しました。

1号(13日齢) 90.6g
おそらく WFルチノー
羽が開いてきました。

2号(12日齢) 81.4g
おそらく PFルチノー
耳が筆毛で隠れました。

3号(11日齢) 76.3g
おそらく
PFDSSF(ドミナントシルバー) パールかPFパール
尾羽が出ました。

4号(9日齢) 55.8g
おそらく
WFDSSF(ドミナントシルバー) 系か
ノーマル系
冠羽が出ました。

5号(7日齢) 37.6g
おそらく
WFDSSF(ドミナントシルバー) 系か
ノーマル系
眼が5分開きです。


ヤマイモ


昨日、
頼んでいた「ねばり芋」の苗が
サカタのタネさんから届きました。
去年、別の販売店から購入した苗で
栽培したのですが
菜園仲間も注目する程の出来で、
「来年はワシも作りたい!」
と言うので
今年はサカタのタネさんで
その人達の分も注文しておいたんです。
届いた箱を開けて見てみると・・‥
さすが!!
サカタさんは一流だわ~
去年、別の所から買った苗とは
段違いに立派なものが入っていました。

私もサカタのタネさんとは
付き合いが長いけど
ココってホント、
いろんな意味で 一流。
取り扱い商品のほとんどが
苗や種といったナマモノなので
天候等に左右されて
満足なものを
用意出来ない時もあるらしく
「出荷出来るレベルに達していない」
というような理由で
私の予約注文を
バッサリとキャンセルしてくる。
それはそれで
「え---ッ?!!怒」
となるのですが、
無事に出荷してきたものは
苗にしろ、種にしろ、
いつも
素晴らしい出来であります。。。

さて、元肥えですが
ヤマイモは
意外と肥料食いで
且つ 肥切れ厳禁(アクが強くなる)で
栽培期間が長く、
そして アルカリ土壌を嫌うので

私は
①肥効を保つための
有機物(堆肥等)を3kg/㎡
②石灰ナシ
油粕500g/㎡
骨粉100g/㎡
アグロ加里100g/㎡

若しくは
5-5-5の配合肥料を600g/㎡
(化成肥料ではない)

上記の③はどちらかを選び、
深耕して 全面施肥します。
そして
水をたっぷり掛け
高めに畝立てしたところに
地温確保のため 透明マルチをかけて
2週間以上おきます。
(ヤマイモは肥焼けしやすいので)

巣引き

親鳥たちは
決して巣箱の中でウンチをしません。
だから、上の画像に写っている
コロコロとしたものは
全部 ヒナのウンチ です。
すごいでしょう、この量・・・

そして、
ヒナは わざわざ巣箱の壁の方で
ウンチをしてます。
清潔好きなんだか
そうでないんだか・・・


今日はヒナ達の成長を
ギャラリーでどうぞ。


1号(10日齢)64.7g
1号は尾羽が出てきました。




2号(9日齢)52.7g
2号も冠羽が出てきました。




3号(8日齢)43.9g
翼、そのう に筆毛が出てきました。


4号(6日齢)31.6g
眼が開いてきました。


5号(4日齢)15.4g
そのう が空っぽな状態でこの体重。
親鳥たちは ガッツリ餌をあげてるようで
ひと安心。

ジャガイモ


このところ、暖かかったので
透明マルチを押し上げて、
にょきにょき生長していました。
今日は芽かきと追肥をして
軽く土寄せ(穴を少し埋める)をします。

まず、芽かきについて。
ジャガイモは
株間の広狭にも因りますが
1か所にいくつ芽を残すかで
芋の大きさと数が違ってきます。
大きい芋を数少なくなら1~2芽
小さい芋を数多くなら 3~4芽
残して育てます。

私が植えている「インカのひとみ」は
インカのめざめ よりはマシとはいえ、
粒が小さくなりやすい特性を
持つことから、
私はこの品種については
1か所につき2芽に
芽かき します。

「シンシア」も
1か所につき2~3芽かな・・・

一方、
「デジマ」は、
前回の記事にも書いた通り、
この春作は
秋植え用の種芋を作っているので
芽かきをしません。
というのも、
秋ジャガ栽培は
高温期の栽培スタートになるので
種芋が腐りやすく
芋を切らずに植えることが
成功率を上げる秘訣だからです。
なるべく小さな芋を数多く得るため、
何もせず 放っておきます。

それから 追肥。
鶏糞と化成肥料(8-8-8)と
リンカリ肥料を
6:3:1 で混ぜたものを
1株につき大スプーン大盛り1杯くらい。
穴の土手部分にかけるようにして、

そして、土寄せ。
穴の土手部分を切り崩しながら
振りかけた肥料と一緒に
少しだけ埋め戻します。
この時、
葉っぱが埋もれてしまうようなら
何回かに分けて埋め戻すと良いです。

この後は、透明マルチを取り去り、
霜降の注意報が出た時だけ
前の晩に
不織布を掛けておきます。

巣引き

3号 (6日齢)

この仔は3号(6日齢)です。
PF(パステルフェイス=黄色いほっぺ)の
DSSF(ドミナントシルバー) 系か
ノーマル系。
その、品種特有のグレー色が
体や足に出てきました。

体重は
1号(8日齢) 55.8g
2号(7日齢) 45.8g
3号(6日齢) 34.3g
4号(4日齢) 20.3g
5号(2日齢) 11.3g

順調です。

2号 (7日齢)
1号 (8日齢)


食用菊

「もってのほか」とも「かきのもと」とも。

「もってのほか」ってご存知?
食用菊の一種なんですけど
よく、黄色い花が
お刺身に添えられていますよね。
あれは「阿房宮」という品種で
タンポポみたいな花びらだけど
「もってのほか」は
ピンク色で
花びらはスプーンみたいな形で管状。

何年か前に、
旦那サンが仕事関係で
東北へ行った際に食べさせてもらい、
(新潟県や山形県の名産だそう)
その独特な風味と食感に
すっかり魅せられて
帰宅後
持ち帰ったパンフレットを私に見せ、
「コレ、作って。」と言うので、
それ以来 作っています。

冬至芽 (1月頃)

菊は驚くほど沢山の種類があって
咲く時期も さまざま。
「もってのほか」は
晩秋(10月末~11月上旬)咲きです。

栽培の仕方は、というと、
①花が終わって、
その後、寒さで葉が枯れた頃
地上部を10cmほど残して刈り捨て、
②しばらくすると
冬至芽(とうじめ)が出てきますが、
その冬至芽のうち、
元株からなるべく遠くに出たものを
切り取り(株分け)、
頂芽を摘んで 鉢などに植えておき、
年を越します。
③春になり、
脇から伸びてきた新しい芽が
7cm以上になった頃、
下半分の葉を取って
挿し芽用の土に挿して培養し
④ある程度の大きさになったら
その年に栽培する予定の圃場に
定植する―――

と、それが本来のやり方なのですが
私は 面倒くさいので
以下の通り。


①は同じです

②の元株から出てきた冬至芽を
そのまま放っておいて 年を越し、
(上の写真)

③立春の頃、
元株からなるべく遠くに出た
新しい冬至芽を
地下根ごと2、3芽まとめて
スコップで掘り取り(株分け)、
頂芽を摘んで
その年に栽培する予定の圃場に定植


・・・とまぁ、
こんな感じでやってしまいます。


本格的な菊の栽培家の人から見れば
許せない栽培の仕方だと思いますが、
品評会に出す予定などない私には、
この程度で十分。
それに、菊は 35年以上
このやり方で株を更新していますが
ウイルスや病気の類を
経験したことは一度もないです。

もっとも、私の場合、
水遣りの際に
キトサン溶液を使用している事と、
「宿根草の芽出し肥~アスパラ… 」
(3/10記事)
にも書いたように
毎年、定植予定圃場は あらかじめ
焼き畑を行っていますので、
こんな手抜きなやり方でも
これまで 難なく
栽培出来ているのは
それらのお陰?かもしれません。


巣引き

10分ほど前に 5号が生まれました。
これで 全ての卵が孵りました。

鳥は、ヒナが孵化しようと
卵を割り始めると
孵化しきるまで卵のそばを離れません。
ちなみに、先日の記事にも
孵化時の湿度について書きましたが、
今の巣箱内の湿度は75%です。
これがもし、過乾燥状態だと、
親鳥は水浴びをして
羽を濡らして卵を抱きますよ。
本当に、よくわかっているんですね。
我が家では、
まだ孵化開始状態に入っていない卵を
守るため、
親鳥に水浴びをさせての
抱卵をさせないでいますので、
人間の方で湿度調整しているわけです。

あ。話を元に戻します。

普通は 孵化が始まると
どちらか(たいてい♀)が抱卵、
どちらか(たいてい♂)が見張り役
なんですけど・・・
このペアは、ちょっと変わってて、
2羽して巣箱に入って
ほぼ まる1日出て来なくなるんです。

そして
ヒナが生まれると、
一斉に巣箱から出てきて
2羽で 水をガブガブ飲み、
ミネラル系の餌
(クロレラボレー・炭塩土etc)を
ガツガツと食べだす。

↑だからすぐに判ります。笑

4号と同じく
白ボディーの黒目ちゃん。
WF(ホワイトフェイス=ほっぺが白色)の
ドミナントシルバー系か、ノーマル系。
パパと同じモノトーン系の仔です。 

体重は
いつも夜に測ることにしていますが
一応・・・朝の時点で

1号(6日齢) 29.4g
2号(5日齢) 20.9g
3号(4日齢) 16.8g
4号(2日齢)  9.7g
5号(0日齢)  3.6g

順調です。

巣引き

昨日、1号の眼に
裂け目(眼瞼裂)の線が出来ているのを
確認してはいたのですが
今日 見ると、眼が開いてきています。

この仔、5日齢です。
なんか、やっぱり早い。
見ると、
2号(4日齢)も眼瞼裂の線が出来ています。
何となく、このペアの育雛は
全てが早いような気がしていたのだけど
大丈夫なのかしら?
この仔達の両親、
ハリキリ過ぎ。 (*_*; ヒエ~

まぁ、我が家のヒナは
いつも 体格が大きく 脚も太いので
たいていの事では驚きませんが、
心配ごとが。


先に 生まれた仔達の発育が良すぎると、
後で 生まれた仔との
あまりの体格差に ハラハラします。
圧死・・・とか、
仔が大きくなってくると
親の羽の下には3羽が限度なので
小さい仔は入れなかったり・・・とか
親に見捨てられたり・・とか。
何しろ、5個目の卵は
未だ 生まれてもいないのです。
子育て上手なこの子達のチカラを
信じるしかないです。

体重は
1号(5日齢) 26.8g
2号(4日齢) 18.5g
3号(3日齢) 14.7g
4号(1日齢)   7.8g

順調です。

巣引き

パパのおなかの下に居ます。
4号。
白ボディーの黒目ちゃん。
WF(ホワイトフェイス=ほっぺが白色)の
ドミナントシルバー系か、ノーマル系。
このパパと同じモノトーンの仔です。
体毛がまだ乾いていないので
さっき生まれたばかりですね。

 体重は
1号(4日齢) 18.4g
2号(3日齢) 14.3g
3号(2日齢)  9.5g
4号(0日齢)  5.0g
順調です。

ジャガイモ


オカメインコの誕生ラッシュで
取り紛れておりましたが、
数日前に
ジャガイモの発芽を確認しています。

平面トンネルを取ると
上の写真の通り。
毎年同じやり方ですが、
今年は やはり暖かいのですね、
いつもより1週間も発芽が早いです。
とは言っても
朝晩は まだまだ寒いので、
水遣りが済んだら
透明平面トンネルは元の通りに
つけておきます。

ジャガイモは、
なるべく早く発芽させることが
大きな芋を得る第一歩。
されど
この時期の霜降は
一番の敵なので気をつけねばなりません。


その点においても穴底植えは
土壌ごと温められ、
穴の中はホワンと暖かいので
安心ですね。


今後のことについて書いておきますと、
今はまだ 芽は穴の中で
天井に届かないでいますが、
この後、天井につかえたら
外気の寒さが
ダイレクトに芽に伝わってしまいますので
平面トンネルのビニールを外します。
そして
早朝の霜降注意報が出た時だけ
前夜に 不織布を
軽く掛けて霜除けをします。

巣引き

オカメインコのヒナは
3羽目が生まれました。
上の画像では一番右。
黄色い産毛の黒目の仔です。
この仔も ママ似の
 PF(パステルフェイス=黄色いほっぺ)ですね。 
ボディーにはグレーが入ります。

体重は
1号(2日齢) 11.1g
2号(1日齢)  8.0g
3号(0日齢)  4.4g
順調です。

生まれて間がなく、まだ体毛が濡れていますね。

巣引き

オカメインコのヒナは
2羽目が生まれています。
黄色の赤目ですね。
おそらく ママ似の
PF(パステルフェイス=黄色いほっぺ)ルチノー。
黄色いボディーの仔です。

体重は
1号(1日齢) 8.5g
2号(0日齢) 5.2g
順調です。

ダイコン


早春作として種蒔きした
ラディッシュが発芽しました。
種蒔きから10日掛かっています。
ラディッシュは
二十日大根なんて言って
一ヶ月足らずで収穫出来る
野菜のひとつですが
それはもっと気温が高い時期の話。
今の季節だと、
トンネル無しの場合、
収穫はGW前くらいになります。

無農薬で育てますので
カブラハバチの幼虫と競争です。
暖かくなって、
あの 黒い小さなイモムシが
大発生すると、
あっという間に レースのような
穴だらけの葉になってしまいますが、
人間が食べるのは
根っ子の方なので
少しぐらいなら
それほど神経質にならずとも良いかと。

私はこの白いラディッシュが香りが高くて好きです。


ラディッシュといえば
赤くて丸い ラディッシュが一般的ですが
私は
歯触り柔らかく 香りと風味が良い
白ラディッシュが大好きで、
浅漬けにすると
たまらなく美味しいです。
種は
「白長二十日大根」とか
「アイシクル」とかいう名前で
売られています。

巣引き


朝に5個の卵があるのを確認し、
その時は聞こえていた 卵泣きが
お昼の12時頃 耳をすますと
聞こえなくなっていたので
おそらく午前中に生まれました。
白毛の赤目なので
ホワイトフェイスのルチノーですね。
全身真っ白というやつです。
雌雄は今のところ判りません。

親鳥が2羽とも
ずっと巣箱に入ったままだったので
この写真を撮ったのは、
彼らが「食い貯め」をしに
2羽揃って巣箱の外に出て来た
夕方なのですが・・・
0日齢で、
そのう にあまり餌が入っていない状態で
体重が5.1g。

卵1個は約3gなので
生まれた当日に1.7倍になっています。
わずか半日で、1.7倍・・・
毎回、ビックリします。

タマネギ

トンネルの中。右の溝がタマネギ、左の溝は白ネギ。


普通、タマネギは
本土では 初夏に収穫して
その後は 保存しながら
少しずつ食べていく野菜です。
でも、貯蔵性が高い
「ネオアース」とか「もみじ」とかでも
賞味期限は
(メーカーは3月まで大丈夫と言うけど)
せいぜい1月くらいまでですよね。
なので、普通は
それから 4月の極早生タマネギの
収穫を得るまでは
スーパーで
北海道産の辛くて硬いタマネギを
買う しかありません
という市場システムになっています。


そこで、
「冬獲り玉葱」という、
農業技術をご存知でしょうか?
セット球栽培とか、
ホーム玉葱とかいう名で
夏の終わりごろ出回る アレです。
限界集落行きが 決まっている私には
取得すべき 技術でしたので
13~4年前から 腕を磨き 紆余曲折。
最近になってやっと
人サマに差し上げられるレベルのものを
作れるようになりました。

超超極早生の品種を使い、
まさにその 貯蔵タマネギがなくなる
年末から3月までの間、
甘くて真っ白な新タマネギを
必要な時に
太った物から順に
収穫して食べる、
という画期的なタマネギ栽培技術です。
ちょっと難しいけど、
チャレンジしてみます?


まずは品種について。
ここで、私が使う
超超極早生タマネギの品種は
「立春のかほり」です。
タキイ種苗さんの
セット栽培専用種「シャルム」も良いけど
形が扁平で料理に使いにくいのと、
やっぱり 成功率も 味も
「立春のかほり」が
一歩リードのような気がします。


そして、
方法は2つあって、
まず、セット球から始める場合は
比較的簡単です。
お盆の頃に
ホームセンターとかに出回る
直径2cm位の小さなタマネギを
購入して植える方法です。
でも、
その品種はおそらく
前述の「シャルム」だと思います。
種球の大きさも3cm位あって
大き過ぎるし 不都合がいっぱい。

それでも
セット球から始めたいのなら
タキイ種苗さんの通信販売で
ちゃんとした、
「成功するレベルの」
種球が売られています。
私が知る限り、それしかありません。
しかも、
「シャルム」も「立春のかほり」も
あります。
ちょっと高いけどね。

もう一つの方法、
種から始める場合は、
上級者向きですが
作るワクワク感は
断然こちらが上です。
まず、種は
通常の流通時期(盆過ぎ)にしか
出回らないので
その時期に購入しておき、
湿気を帯びないよう
密封した状態で
冷蔵庫の
気温の変化の少ないところに
春まで保管しておきます。
ネギ類は種の寿命が
ただでさえ約1年と短く、
その上、高温や湿気に弱く
大きくなったネギは強いかわりに、
種は あれこれ条件がうるさいので
注意が必要です。

それを3月中旬に、
幅10cm 深さ5cm位の溝を掘り、
硬く締めた後、(木片などで押さえます)
だいたい1cm間隔になるよう
ばら撒きで播種するのですが、
あれこれ 条件にうるさいのは
発芽に関しても 同じくで、
ネギ類は好光性種子なので、
多少でも光がないと
発芽しません。
なので土はかけず、不織布をかけて
その上から潅水します。
そして、
朝晩の冷え込みと
昼間の高温がマズいので
早春作にお決まりの
換気孔付き透明ビニトンネルで
覆います。

浅い溝底植え&不織布&孔付きトンネル


あとは 発芽まで乾燥させないよう、
こまめに潅水し、
発芽したら 転び苗にならないよう、
薄く土をかけ、
徐々に溝を平らにならしながら
土寄せし
5月半ばまで育苗します。

巣引き

パパが5つの卵を温めています。

今日は雨ですね。
畑の作業は
雨でもそれなりにあるのですが、
ちょっとひと休みして
あの子たちの様子でも。

オカメインコは抱卵開始から
約18~19日でヒナが生まれます。
産卵後1週間ぐらいは抱卵しなくても
卵は死んだりしません。
(むしろその方が丈夫な仔が出来ます)
でも 一旦 抱卵が始まり
細胞分化のスイッチが入った後は、
特に 抱卵の後半以降に
抱きムラがあると
高い確率で中止卵になるので
親鳥たちは
より一層熱心に温めるようになり、

そして 今日は
1つ目の卵が産まれてから
16日目なので 卵泣きが始まりました。
卵の中から「チヨ、チヨ」と聞こえます。
ヒナも親鳥も そろって
私に 孵卵が近いことを教えてくれています。

そうすると、
私は
糞切り網の下に敷いてある
新聞紙を濡らしたり
電子レンジで熱くした濡れタオルを
近くに置いたりして
巣箱の中の湿度を
一気に上げます。
どれくらいかというと、
だいたい60~80%位かな。
これは 頑張るヒナに対して 人が出来る
とても大事なサポートで、
私の係なんです。

ヒナは これから 約一日かけて
卵の中で一回転しながら
嘴の先にある卵歯という突起で
内側から卵の殻を切っていくのですが
その時、空気が過乾燥の状態だと
体毛がすぐに乾いて
卵膜に張り付いてしまい
回転することが出来ず 時間が経ち
力尽きてしまいます。

皆さん、
ただでさえ 乾燥する季節に
さらに
「暖房」や「保温」
までなさっているでしょう?
飽和水蒸気量、
中学2年の理科で習いましたよね?
気温を高くすると 湿度は下がるのです。
ですから、
部屋を暖房していたり
保温器具をつけている場合、
湿度計でちゃんと測ってみて。
20%以下だったりするものです。

ベテランのブリーダーさんの
ブログなんかでも
誕生直前でヒナを次々と失い、
「なぜだろう」なんて
不思議がっているのをよく見かけます。
どうか、私の この記事が
いつしか 目に留まり、
彼らの一助となれますように。

予定では3/18に
ヒナ1号が生まれる予定です。

雑穀・その他の子実

ライ麦棹のはさ掛け


夏野菜の栽培において
真夏の
地温上昇と乾燥の防止には
わらマルチが抜群に有効です。
施肥をして しっかり雨を入れた後、
20cm程の厚さに わらを積むと
その後1か月近く潅水要らず。
ビニールマルチなんか足元にも及びません。

本当は、炭素率の観点から
稲わらが最適なんですが、
冬の間の空いた畑で栽培できること、
麦の根で畑の深耕を可能にすること、
麦の後作は大抵の作物で豊作になること、
を鑑みると 「麦わら」になりました。

品種はいろいろ作ってみたけど
タキイ種苗さんの
超極早生ライ麦「ライ太郎」が
気に入っています。
このライ麦って、多少寒くても発芽します。
そして出穂が早い!
忙しさが少しマシになった
11月初めに播種して、
3月半ばに収穫♪
春作に全く影響しません。


 
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ちなみに麦は麦でも、
これがエン麦(オーツ麦)とかだと、
出穂期が5月になるので
キュウリやトマトを植える時期と重なり
不都合なんですよね。

先ほどの炭素率の観点でいうと
ライ麦よりエン麦の方が
腐食が早いので
堆肥化しやすくて良いんですけど・・・

畑の運用上の都合で
やっぱり
炭素率は踏み倒します。
ライ麦 最高。

トマト, ピーマン類

トマト・パプリカは、
本葉6枚目が出てこようとしています。

一般的には、トマトの良い苗について、
「節間が詰まったガッシリとした苗」と
言われていますが、
それだと苗の高さが低くなってしまい
そうなると 第一花房が低すぎて
実ったトマトが
土に接触してしまう事がしばしば。
私はそれがイヤで
「第一花房が高い」(=背の高い)
トマト苗をつくります。

そのためには、
少し小さめの根鉢で育苗をスタートさせ、
花芽が付く本葉7枚目が
好みの高さに出るであろう雰囲気が
得られるまで
鉢広げをせずに徒長気味に育苗します。
(反対に、背が低くガッシリした苗を
得たければ この逆をします。)

今日の時点で
本葉は6枚目、苗の高さが24cm
そろそろいいかな、と、
ポット上げをし、鉢広げをしました。
4号ポリポット(=ф12cm)に
根がにょきにょき出ている
ジフィーセブンごと入れて
長期肥効の育苗用土で間を詰めたら、
隣と葉が重ならないよう間隔を広げて置き、
割り箸や竹串などを
支柱にして軽く固定し
あと1か月程 このまま育てます。

ニンニク, その他の根野菜

茎の太さ2.5cm
タマネギ位の大きさのニンニクが採れます


ちょっと遅くなってしまいましたが、
タマネギと同じく
ニンニクとラッキョウにも、
窒素は少なく
リン酸は多めに最終施肥をします。
肥大開始時(4月上中旬)に
土に窒素が残っていると
貯蔵中の腐敗が多くなるからです。

とはいえ、窒素も
もう少し必要である事も事実なので
化成肥料(8-8-8)と
リンカリ肥料(0-40-40、肥効1ヶ月)と
過リン酸石灰を
5:4:1の割合で施肥し、
足りない窒素分を
硫安(硫安大さじ中盛1+水10L)
で施すと硫安は肥効が10日程なので
上記の点において安心です。

左から、リンカリ肥料・化成肥料(8-8-8)・過リン酸石灰

タマネギ

貯蔵用「もみじ3号」


毎年、私が秋に植え付けるタマネギは
①「もみじ3号」
(淡路島ブランド、七宝さんの貯蔵用)
②「緋蔵っ子」
(タカヤマシードさんの貯蔵が利く赤玉)
③「サラダ玉葱」
(辛くない超極早生の大玉)

の3種類なんですが、
良いものは 徐々に人に知られていき
人気が出てくると
近年は 私のような少量購入者は
種を入手し辛くなる・・・
赤玉はもう、かれこれ3年連続で
違う品種を栽培しています。
今年も
「甲高ルージュ」という品種なんですが、、、
この品種の特長は、
中心部まで赤いことでしょうか。
赤玉といえば、
よく一番外側だけ赤くて、
中は普通の玉葱みたいに白くてガッカリ
なんてのがよくあるんですが、
これは違います。
それに、形が扁平ではなく
きれいな球形です。
・・・というわけで、
まぁ、気に入ってはいるんだけど
でも
やっぱり貯蔵成績が
違うんですよね・・・
メーカーは1月まで貯蔵可能というけど、
専用の施設を持たない一般人の貯蔵方法では
せいぜい秋頃まで。
(「緋蔵っ子」は、翌年1月まで大丈夫)

「甲高ルージュ」


まァ、不平を言っても仕方がないので
気を取り直して~~
そろそろ最終施肥の時期です。
極早生の「サラダ玉葱」の
最終施肥は、
2月の中旬に もう終わっているので
今回は
中晩生「甲高ルージュ」と
晩生「もみじ3号」のみ。


タマネギ栽培は奥が深くて
栽培し応えのある作物。
またその都度書いていきますが、

有機肥料
(未発酵だと、冬季は効き始めに3週間かかり、
さらに肥効は1か月以上ある)
を使うのは元肥だけにして、
追肥は化成肥料
(8-8-8なら肥効は冬季で3~4週間)
でする方が
肥効が温度に左右されにくいので
肥大が安定するし、
肥大開始時に土に窒素が残る事も少なく
貯蔵中の玉葱の腐敗が少ないです。

ゆえに3月の最終施肥は大切で、
窒素は少なく リン酸は多めに配合し、
窒素分は硫安で施すと
(硫安大さじ中盛1+水10L)
硫安は肥効が10日程なので安心です。

硫安は、水に溶けやすいので便利です。


・・・え?
肥料の具体的な種類?
え―っとね、
例えば 私の今年の最終追肥でいうと
貯蔵用タマネギには
上記の硫安と、
化成肥料(8-8-8)と
リンカリ肥料(1か月肥効)と
過リン酸石灰を
5:1:1の割合で、
毎年3月の2週目までに与えています。

左から、リンカリ肥料・化成肥料(8-8-8)・過リン酸石灰